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2009.12. 3

外為9時 円、87円台半ば続く 対ユーロは132円台に下げる

 3日朝方の東京外国為替市場で円相場は引き続き1ドル=87円台半ばで推移している。9時時点は前日の17時時点と比べて41銭の円安・ドル高の87円61〜64銭近辺となっている。米セントルイス連銀のブラード総裁が米CNBCによるインタビューで、2010年の米国経済は3%を超す成長が期待できると述べたことを材料に円売り・ドル買いが出た。ただ勢いは鈍く安い水準でもみ合っている。

 財務省が8時50分に発表した7〜9月期の法人企業統計は金融と保険を除く全産業の設備投資額が前年同期比24.8%減だったが、特に目立った反応は出ていない。

 円は対ユーロで下げ幅を広げる展開。9時時点では同47銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=132円02〜05銭近辺で推移している。東京市場としてはアラブ首長国連邦(UAE)ドバイ首長国の信用不安で円買い・ユーロ売りが進む直前の11月26日以来、1週間ぶりの132円台になった。ブラード総裁の発言をきっかけに投資家がリスクを取りやすくなるとの見方が出ており、相対的に金利の高いユーロが買われている。

 ユーロの対ドル相場は反落で始まり、小動き。9時時点では同0.0021ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.5065〜68ドル近辺で推移している。ブラード総裁が米経済の回復に言及したため、ドルを買う動きが続いている。

参照元
NIKKEINET
http://markets.nikkei.co.jp/kawase/


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