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2009.12.17

外為9時 円、89円台後半で小動き 輸出企業の円買い意識か

 17日朝方の東京外国為替市場で、円相場は3日続落して始まった後、小動き。9時時点は前日17時時点に比べ20銭の円安・ドル高の1ドル=89円88〜91銭近辺で推移している。米連邦準備理事会(FRB)は16日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)後の声明文で、引き続き「例外的に低い金利が長期にわたって続く」との文言を維持。一方で景気認識について「労働市場は悪化が和らいでいる」と指摘したことが米景気の明るい材料として意識され、円売り・ドル買いが優勢となった。

 90円ちょうど近辺では、国内輸出企業の円買いが出やすいとの観測から、円の下値は限定的となっている。

 円は対ユーロで3日続落して始まった後、小動き。9時時点では同30銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=130円52〜56銭近辺で推移している。前日発表の12月のユーロ圏購買担当者景気指数(PMI)が市場予想を上回ったことを受け、ユーロ買いが先行。一方でギリシャなどユーロ圏の財政悪化懸念もあって、ユーロの上値は重い。

 ユーロは対ドルで小反発して始まった後、もみ合い。9時時点では同0.0003ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.4520〜23ドル近辺で推移している。

参照元
NIKKEINET
http://markets.nikkei.co.jp/kawase/


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