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マージンコール【Margin call】

FX取引をしている中で損失が出てしまい、証拠金がある程度の金額までマイナスされてしまった場合、FX会社から通知がくることを言います。

FXを始めたばかりの方にとっては、意味を理解していないと何だか怖い響きですよね。
しかも「警告」という意味もあるので尚更怖いイメージ。

しかし、そんな怖いイメージとは反対に、マージンコールとはFX取引において大きな損失を出してしまう前に教えてくれる、とっても優しい機能なのです!

マージンコールという言葉は「margin(余地)+call(呼ぶ)」といって、「証拠金の余地がない(残りが少ない)警告」という意味があります。
証拠金がある一定の割合まで減ってしまった場合、「証拠金を追加して入金してください」という警告(通知)のことです。
※お知らせ方法は主にメールで通知してくれる会社が多いです。

マージンコールの流れ

現在の取引をそのまま続けたい場合は、証拠金を追加して預け入れないといけません。
証拠金を預けないままだとポジションは強制決済され、取引は中止されることになります。

マージンコールのタイミング

FXでは、レバレッジという仕組みを利用して証拠金の数倍〜数百倍の金額での取引が可能となっています。
うまくいけばハイリターンとなりますが、逆を言うとそれだけハイリスクということでもあります。
レバレッジを25倍でかけて利益が出れば25倍の利益となり、損失が出れば25倍の損失になってしまうのです。

FX会社は大きな損失が出ないようにするため、「ロスカット」とという仕組みを導入しています。
ロスカットは、証拠金維持率がある程度の基準の割合を下回った場合、ポジションが強制的に決済されることを指します。

そのロスカットが執行される前に、メールでお知らせしてくれるのが「マージンコール」

マージンコール自体に拘束力があるわけではないのですが、このようにマージンコールがくる状況にあるということは、持っているポジションがロスカットが執行される間近だということを意味します。

マージンコールがくるタイミングはFX会社によって異なりますが、ロスカット基準値が20%〜30%の場合、証拠金維持率が50%下回った時に通知がくる場合が多いようです。

マージンコールのタイミング

マージンコールが無いと、少しチャートを見ていない間に自動的に決済されて終了してしまっていた・・・なんてこともあるかもしれません。
自分の状況を把握するのに便利な機能ですし、小額の証拠金から始めがちな初心者にとっても嬉しい機能です。

また、マージンコールが発生した場合にはできるだけ早めに証拠金を追加する、もしくは一部のポジションを自分で決済して一度リセットするなど、といった処理をすることをおすすめします。

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