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在宅ワークは塵がつもって福沢諭吉

在宅ワークとは、自宅を拠点として働くことだという。

イメージとしては、塵が積もって山となる、だ。

私の母親も、私が中学生の時に一時期やっていたが、当時は内職という表現だった。もちろん今でも内職という言葉はある。

大きな違いは、内職は手加工の作業がメインで、地道にコツコツ何銭の世界だ。

在宅ワークは情報通信機器を使った自宅での作業で、要はパソコンをメインに作業するものが多いという。

どちらも生活の足しにするにはかなりの時間と労力を伴う。私は母子家庭の時期が三年ちょっとあった。

資格もなく、幼子を抱えて働くには、保育園の入所が必須だが、途中入所はタイミングが難しい。うまく空きが出ても順番で、すぐに入れない為、初めに在宅ワークを探した。

が、育児をしながらの内勤では、家賃はおろか光熱費すら出ないことに気付き、途中から外勤に切り替えた。

保育園は無認可で収支のバランスがきつかったが、年度の切り替え時にうまく入れたので、それからは楽になった。

さて現在はというと、再婚し、憧れの専業主婦である。しかし運命とは必ずしもいい事ばかりではない。

義母の入院、長期リハビリと、高齢者にありがちな少しの我がままによって、新築マンションを契約しようとしていた我が家に少なからず打撃を与えた。

しかし私は二人目の幼子をかかえている。

そこで再び、在宅ワークを探しはじめた。

数年の間に進歩した通信機器と、膨大な情報の中から探すのは、正直至難の業である。内職詐欺などという言葉もあるようだ。

私の住む地区のハローワークは三区合同で、赤ちゃんを連れては行きにくいし、知人の口コミが安心と言われてもなかなかいない。

再び厳しい現実を突き付けられたが、今度は母子家庭の様々な優遇措置は受けられないので、本腰を入れて探さないといけない。

多くの主婦たちと共に、甘い勧誘文句には騙されず、家族の笑顔のためにコツコツと小金を貯めていこう。

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