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スプレッド最狭水準の0.3銭の取引会社をチェック!

FXの取引を行う時に必ずついてまとってくるのが取引をする際に発生するスプレッドです。
名目上の取引手数料はかからないことが大半よね。
しかしスプレッドとしてトレーダーはFXでは会社に手数料を支払っているのです。
近年ではFX会社によるスプレッドの値下げが行われています。
今回はその中でも最狭水準となる0.3銭で米ドル/円の取引を行える会社を3社ピックアップして紹介します!
目次
スプレッドの仕組み
そもそもFX取引におけるスプレッドと言うのはなんでしょうか?
スプレッド[Spread]とは直訳で「幅」という意味がありますとおり、スプレッドとは通貨の売値と買値の差のことです。
FX口座の取引画面を見ると各通貨ペアごとに2つのレートが表示されていますが、その差がスプレッドのことです。
例えばスプレッドが0.5銭の時に1万通貨を買ったとしましょう。
そうすると0.5銭×1万=50円が取引手数料となってFX業者に支払う金額となります。
1円以下の変動を見逃してはいけないFXの世界で考えると50円という手数料は物凄く大きな金額になってしまいます。
この手数料を少なくするためにスプレッドの狭いFX会社を皆さん選んでいるというわけです!
人気FX会社の主要通貨スプレッドを比較
今回紹介するのはDMM FX、GMOクリック証券、外為どっとコムの3社です。
これらのFX会社では初心者から上級者まで幅広く取引の基本として使われる「米ドル/円」のスプレッドが原則固定0.3銭の会社です。
まずはこれらの会社と米ドル/円のスプレットがそれぞれ0.5銭、1.0銭の会社のスプレッドの差を比較してみましょう。
スプレッド | |||
会社 | DMM.com証券(DMM FX) | GMOクリック証券(FXネオ) | 外為どっとコム |
---|---|---|---|
米ドル/円 | 0.3銭原則固定 | 0.3銭原則固定 | 0.3銭原則固定 |
ユーロ/円 | 0.5銭原則固定 | 0.5銭原則固定 | 0.6銭原則固定 |
豪ドル/円 | 0.7銭原則固定 | 0.7銭原則固定 | 0.7銭原則固定 | ポンド/円 | 1.0銭原則固定 | 1.0銭原則固定 | 1.1銭原則固定 |
NZドル/円 | 1.2銭原則固定 | 1.2銭原則固定 | 1.6銭原則固定 |
ユーロ/米ドル | 0.5pips原則固定 | 0.4pips原則固定 | 0.5pips原則固定 |
米ドル/円のスプレッドが同じ3社は他の通貨ペアでのスプレッドもほとんど同じというのがわかりますね。
ここで紹介している会社以外にも全体的な数値を比較する前にまずは米ドル/円のスプレッドをチェックしてみて、その会社がどれくらいのスプレッドを提示しているのかを見極めてみるのがいいかもしれませんね。
米ドル/円を0.3銭(原則固定)で取引できる会社
次は米ドル/円のスプレッドが0.3銭(原則固定)のDMM FX、GMOクリック証券、外為どっとコムの3社のその他の数値を比較してみましょう。
スプレッドは同じような幅でしたがそれ以外の点では何か大きな変化があるでしょうか。
会社 | DMM.com証券(DMM FX) | GMOクリック証券(FXネオ) | 外為どっとコム |
---|---|---|---|
取引単位 | 1万通貨単位 | 1万通貨単位 | 1,000通貨単位 |
通貨ペア | 20通貨ペア | 19通貨ペア | 20通貨ペア |
レバレッジ | 25倍 | 25倍 | 25倍 |
スマホアプリ | ○ | ○ | ○ |
デモトレード | ○ | ○ | ○ |
サポート | 電話、メール、LINE | 電話、メール | 電話、メール |
実際に差を比べてみよう!
実際にスプレッドが狭いと言われてもピンと来ないかもしれません。
ですので実際にどれくらい差がでるのかを検証してみましょう!
比較するのはスプレッド0.3銭で取引を行った場合とスプレッド1.0銭で行った場合。
スプレッド以外の条件は下記を共通して使います!
・1日の取引は5回
・1ヶ月間取引を続けた場合の手数料を計算
スプレッド0.3銭の場合
0.3銭×10,000=30円30円×5回×31日=4,650円
スプレッド1.0銭の場合
1.0銭×10,000=100円100円×5回×31日=15,500円
15,500 - 4,650 = 10,850円
なんと1ヶ月間同じ条件で取引を行い続けると1万円以上も差が出ています!
つまりスプレッドを見直すだけで年間10万円以上もお得に取引ができる可能性があるというわけです!
ドル円スプレッドが0.3銭(原則固定,例外あり)のFX会社を紹介
いかがでしたでしょうか?
デイトレードなど、トレードの頻度が多い人ほど狭いスプレッドというものは恩恵が大きくなります。
まずはスプレッドの狭い会社を選んで、それからその他のスペックを比較して会社を選んでみてはいかがでしょうか?
そうすれば自分にあったFX会社が選べながら、お得に取引ができる会社が自然と選ばれるのではないでしょうか?同じ取引でも一つ一つをお得にしていきましょう!
DMM.com証券(DMM FX)![]() |
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外為どっとコム![]() |
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