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月に1度の米雇用統計を見逃すな!
作成日:2014/2/15 更新日:2017/10/10
次回の雇用統計は :(日本時間) 発表!

次の雇用統計まであと

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このページで分かること

雇用統計とは

アメリカ FX取引をしている人なら誰もが知っている超重要な経済指標の"雇用統計"について説明しますね。
雇用統計はその国の雇用情勢を表わす経済指標で、世界各国が雇用統計を発表しています。

中でも特に注目されているのが「米雇用統計」です。
為替相場に与える影響は非常に大きいので、米雇用統計発表時は全世界のFXトレーダーが注目しています。

注目されているとは言っても、まだFXを始めたばかりの方は「雇用統計ってなに?」「どうして注目しなきゃいけないの?」など、疑問点がたくさんあるかと思います。

このページでは雇用統計の詳細やFX取引との関係などを解説しています。
また、為替が動く時に取引をする人や様子をうかがう人、様々な人がいるかと思いますが、まずは自分が使いやすいFX会社を1社でも口座開設して準備しておくと良いでしょう。

使いやすい・約定力が高い業者を選ぶ!

雇用統計の時に取引する場合、最も重要視するのは約定力です。 約定されなければ、いくら予想しても考えても無駄になってしまう場合があります。 下記は初心者でも使いやすく・約定力が高いFX業者を選抜してみました!ぜひ参考にしてみてください!

会社名 約定力 通貨
ペア数
ドル円
スプレッド
取引単位 キャッシュ
バック金額
ヒロセ通商(LION FX) ★★★ 50 0.3銭※原則固定 1,000通貨 最大56,000円
外為どっとコム ★★★ 20 0.3銭※原則固定 1,000通貨 最大50,000円
GMOクリック証券(FXネオ) ★★ 19 0.3銭※原則固定 10,000通貨 最大30,000円
DMM.com証券(DMM FX) ★★ 20 0.3銭※原則固定 10,000通貨 最大24,000円
※▲▼をクリックで並び替えができます。

米雇用統計の発表っていつ?

米雇用統計は、労働省(U.S. Department of Labor)が毎月第一金曜日に、ニューヨーク時間の午前8時30分に発表されるという決まりがあります。
しかし、為替市場には夏時間と冬時間がある為、4月〜10月(夏時間)は日本時間の21時30分11月〜3月(冬時間)では日本時間の22時30分に発表となります。

2017年「米雇用統計」発表スケジュール            ※変更する場合もあります。
日程 発表時間
1月6日 22時30分
2月3日 22時30分
3月10日 22時30分
4月7日 21時30分
5月5日 21時30分
6月2日 21時30分
7月7日 21時30分
8月4日 21時30分
9月1日 21時30分
10月6日 21時30分
11月3日 22時30分
12月8日 22時30分

前月分の統計を速報として発表すると同時にその前の月の改定値、確定値も発表します。
2回にわたって修正が加えられるのですが、この数値が結構変わることもあります。
速報値はあくまでも速報なので、1ヶ月後にどのくらい変化があったのかも確認しましょう。

そもそも何で為替が変動するのか?

生産 なぜ変動するのかを説明する前に、前置きを少し・・・。
雇用統計は金融政策と深い関わりがあります。

FRB(連邦準備制度理事会)が金融政策の決定するにあたり、雇用統計は最も重視する指標と言われており、為替市場での注目度は最高ランクとなります。

全国の投資家達が発表前後で取引を行うことが多い為、為替が大きく変動することになります。

米国はGDPの約70%が個人消費といわれています。
個人が安定してお金を使える状況=雇用の安定性は米の経済にとって重要とされており、だからこそ雇用統計が注目される!というわけなのです。

GDP=Gross(総計) Domestic(国内の) Product(生産)の略称で、国内総生産のこと
国内総生産=一定期間の間に国内で生み出された付加価値の合計金額

米雇用統計の見るべきポイント

米雇用統計の発表内容は、失業率・非農業部門雇用者数 ・製造業部門雇用者数・時間当り平均賃金 ・週間労働時間・・・などなど10数項目あります。
その中でも特に注目されている項目が「非農業就業者数」と「失業率」の2つです。

景気の動向を確認する上で「米雇用統計」は重要な指標のため、為替市場はもちろん商品価格への影響も大きいと考えられる。

非農業部門雇用者数とは
非農業部門雇用者数とは、米労働省の労働統計局が発表する統計の事で、非農業部門に属する事業所の給与支払い帳簿を基に集計されたもののことを指します。

自営業・農家業を含まず、対象とされる事業所は約40万社・従業員約4,700万人なので全米の約1/3ほどと言われています。
米国の雇用情勢を計る、経済指標の中でも最重要な指標です。

5年以内の非農業部門雇用者数の変化
2017年 2016年 2015年 2014年 2013年
1月 22.7 15.1 25.7 11.3 15.7
2月 23.5 24.2 29.5 17.5 23.6
3月 9.8 21.5 12.6 19.2 8.8
4月 21.1 16.0 22.3 28.8 16.5
5月 13.8 3.8 28.0 21.7 17.5
6月 22.2 28.7 22.3 28.8 19.5
7月 20.9 25.5 21.5 20.9 16.2
8月 15.6 15.1 17.3 14.2 16.9
9月 -3.3 15.6 14.2 24.8 14.8
10月 - 16.1 27.1 21.4 20.4
11月 - 17.8 21.1 32.1 20.3
12月 - 15.6 29.2 25.2 7.4

単位(万人)

米雇用統計では就業者数や失業率も同時に発表される為、就業者が増えれば労働環境が良い&景気も安定していくだろうと判断されます。

働くことに対する需要が増える傾向にあるので、平均賃金(給料)が上昇しやすくなります。
そうなると、商品に対する需要も増加→値段が上がる!という因果関係が考えられるのです。

さらに、事前予想と発表内容がまるっきり違うことも珍しくないことから、発表によって値段が大きく動くことがある。

失業率とは
米労働省の労働統計局が発表する統計の事でその名の通り、失業している人の割合です。
約6万の世帯が調査対象となっており、雇用統計の中では非農業部門雇用者数の次に注目度が高いのです。
失業率の変化で、市場マーケットが変動する事もある重要な指標のひとつです。

証拠金率計算式 ※生産年齢人口
人口統計で、生産活動の中心となる15歳以上65歳未満の人口のこと

5年以内の失業率の変化
2017年 2016年 2015年 2014年 2013年
1月 4.8 4.9 5.7 6.6 7.9
2月 4.7 4.9 5.5 6.7 7.7
3月 4.5 5.0 5.5 6.7 7.6
4月 4.4 5.0 5.4 6.3 7.5
5月 4.3 4.7 5.5 6.3 7.6
6月 4.4 4.9 5.3 6.1 7.6
7月 4.3 4.9 5.3 6.2 7.4
8月 4.4 4.9 5.1 6.1 7.3
9月 4.2 5.0 5.1 5.9 7.2
10月 - 4.9 5.0 5.8 7.3
11月 - 4.6 5.0 5.8 7.0
12月 - 4.7 5.0 5.6 6.7

単位(%)

米雇用統計発表前後の為替の動き

基本的には雇用統計の数字が良いと円安になり、悪いと円高になるといった単純なものです。
しかし単純に、数字が良ければ上、悪ければ下と考えるのはキケンです。
発表後の動きと数時間後の動きが異なる時もあります。発表直後だけ一瞬逆方向に行くこともあり得ますので、できれば時間ごとのチェックもかかさずしたいですね!

下記に、参考として2015年の2月〜4月までの雇用統計発表前後のドル円の動きを載せておきます。

2015年2月6日米雇用統計発表前後の為替の動き
●非農業部門雇用者数:29.5万人
●失業率:5.5万人

2月チャート


2015年3月6日米雇用統計発表前後の為替の動き
●非農業部門雇用者数:12.6万人
●失業率:5.5万人

3月チャート


2015年4月3日米雇用統計発表前後の為替の動き

●非農業部門雇用者数:22.3万人
●失業率:5.4万人

4月チャート


米雇用統計は21時30分(夏時間)または22時30分(冬時間)に発表されるので、当日から翌日にかけて変動が見られます。
その他の時間帯でももちろん変動はしますが、米雇用統計発表前後には必ずと言って良い程、為替に影響しています。
実際にチャートを見てみると、米雇用統計がいかに注目されているということがお分かりいただけたかと思います。

まだしっかり見たことがなかった・・・
という方は、これを機に毎月チェックするようにしてみると、実際に米雇用統計発表時間に取引を行わなくても、変動の様子を見るだけでもFXの知識は深まっていきますよ。

「毎月第一金曜日=米雇用統計発表」

このことは常に頭に入れておきましょう!

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