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2017.08. 9

今日は嫌な雰囲気 〜110円割れが定着するか?

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昨日のマーケット

昨晩の海外市場は、米求人労働移動調査の6月分が記録的な高水準となったことで、 一時ドルの巻き戻しとなるも、北朝鮮に関する報道を受けて、リスクオフ・ムードが強まった。

ワシントンポストによると、米情報機関が、北朝鮮が最大で60発の核兵器を保有、ICBMに搭載できる小型核弾頭の製造に成功したと断定した。

ドル円は、中国の人民元高を受けた東京時間からの円買いで、110.25まで下落後110.83まで反発したが、その後は110円前半に押し戻された。

またユーロドルは、ストップをつける形で1.1715、ポンドドルも1.2953まで一時下落した。

クロス円では、ユーロ円が129.60、ポンド円が143.19、オージー円が87.26、NZD円が80.86まで売りに押されたが、カナダ円は86.88を安値に87.49まで一時反発した。

ポジションは、ユーロドルの1.1755の買いが串刺しとなった一方、ドル円は、110.55の買いが約定。 110.25はあと少しで成約せず、110.55を110.716で利食ったが、デイではトータル・マイナスとなり、月間は▲0.72円、累計は+0.21円となる。

2017年8月9日(水)の注目材料はこれだ!
(重要度に分けて★3段階で表示しています)
★★★ 10:30 (中) 7月消費者物価指数 [前年比] (前回+1.5% 予想+1.5%)
★★★ 10:30 (中) 7月生産者物価指数 [前年比] (前回+5.5% 予想+5.6%)
★★★ 10:30 (豪) 6月住宅ローン貸出 [前月比] (前回+1.0% 予想+1.5%)
20:00 (米) MBA住宅ローン申請指数 (前回-2.8%)
★★ 21:30 (加) 6月建設許可件数 [前月比] (前回+8.9%)
★★ 21:30 (米) 第2四半期非農業部門労働生産性・速報 [前期比年率] (前回0.0% 予想+0.8%)
★★ 21:30 (米) 第2四半期単位労働コスト・速報 [前期比年率] (前回+2.2% 予想+1.0%)
★★★ 23:00 (米) 6月卸売売上高 [前月比] (前回-0.5%)
★★ 23:00 (米) 6月卸売在庫・確報値 (前回+0.6% 予想+0.5%)
★★★ 23:30 (米) 週間原油在庫 (前回-152.7万バレル)
02:00 (米) 10年債入札(230億ドル)
★★★ 06:00 (NZ) RBNZオフィシャル・キャッシュレート発表 (現行1.75%)

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今日の相場見通し

今日の注目としては、まず中国の7月消費者物価指数・生産者物価指数に関しては、 最近相場は中国の指標に反応が限定されており、特に中銀の政策金利面では、物価指数の影響が少ないことから、結果に強弱が出ても相場の反応は大きくない。

また、豪6月住宅ローン貸出は、RBAの懸念が、住宅関連にあることもあって、結果が予想からブレると豪ドル相場に一定の動きが見えるだろう。 ただ、これもサプライズでもなければ、相場の反応は一過性に終わると見たい。

加6月建設許可件数は、結果の強弱次第。
米国では、第2四半期非農業部門労働生産性や単位労働コストの速報、6月卸売売上高や卸売在庫などの総じて良好な結果が、ドル相場を支えるか焦点となるが、戻っても売り場となり易い。

また週間原油在庫では、直近在庫の取り崩しが続いており、原油相場を下支えしているが、弱い結果となった場合に、リスク・オフとなり易いことは注意しておきたい。

一方翌朝には、NZ中銀が政策金利を公表する。市場のコンセンサスは、据え置きも、その場合、 失望のNZドル売りが出るリスクには留意して対応しましょう。

◆ 本日の想定レンジ ◆
ドル円=109.60〜110.70
NZDドル=0.7260〜0.7400

今日のデイ・トレード戦略

ドル円は、総じて109.85から111.05のレンジでのもみ合いが続いているが、今日は調整リスクが出易そう。 上値は110.55-75が抑えると弱い。あくまで110.85-95や111.05の戻り高値を超えて、一定のあく抜けとなる。

一方下値は110円前後の維持では良いが、直近安値109.85を割れると109.50方向の調整となるが、こういった位置は一旦買いから入るが、できれば109円前半まで買い下がりの余裕を持って対応したい。

戦略は110.30、110.50、110.70で売り。ストップ111.05として、ターゲットは70BPとする。
一方買いは、109.65、109.55、109.35の買いで、ストップは108.95で、ターゲットはこちらも70BPとするが、売りも買いも、早めの利食いをするかもしれない。

ドル円60分足チャート

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(チャート:GMOクリック証券より)

NZドルは、中銀の政策金利の発表が据え置きなら、失望となる可能性でみたい。
それまでは売り目線となる。一方据え置きで下げたところは買い狙いとなるが、発表が翌朝6時なので、デイ・トレードでは今日のトレードでは買えない。

上値は0.7370-80を超えないなら弱いが、超えると0.7400前後が視野となるが、レジスタンスが控え売り狙いとなる。 注意は0.7420や0.7460越えとなる。

一方下値は、既に日足のサポートを割れており、雲の上限となる0.7245-65が視野となる。
一旦買い狙いとなるが、リスクは0.7200-10や0.7180-90割れとなる。

戦略としては、仕方がないので売りのみ。
0.7350の売りは0.7380をストップ、0.7395の売りのストップは0.7460とする。
ターゲットは、0.7260とするが、これもつかなければ早めに利食いたい。

NZDドル日足チャート

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(チャート:GMOクリック証券より)

それでは、今夜も「Good Deal!

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