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2017.11.10

日経平均の急変にもドル円は“音なしい”?〜やる気でない!

昨日のマーケット

昨晩の海外市場は、株価の急落を受けたリスク回避的な動きも一服となった。

米上院の税制改革法案では、法人税減税を2019年に先送り、オバマケアで定められている個人の保険加入義務付けを廃止する案は盛り込まれないことが示された。
ただ、未だあくまで案であり、今後の採決の動向が焦点となる。

ドル円は113.09まで下落、ユーロドルは、欧州連合がユーロ圏の経済成長見通しを引き上げたことで1.1590から1.1655まで反発、 ポンドドルは、メイ政権の政治リスクへの警戒感で1.3085まで下落後1.3166まで小反発した。

一方クロス円では、ユーロ円が131.52まで下落後132.23まで反発、ポンド円が148.45まで一時値を下げ、 オージー円が86.78、NZD円が78.71まで売りに押され、カナダ円は89.08から89.53で上下した。

昨日のポジションは、114.00の売りと113.50の利食いが約定。
また113.20の買いは、ついた時間が遅く、どうにかチャラで止める形となった。またユーロドルの1.1625の逆指し買いも1.640の利食いが成約しており、従って、月間損益は、+0.57円、累計損益は+4.03円となる。

本日の注目材料はこれだ!
(重要度に分けて★3段階で表示しています)
13:30 (日) 9月第3次産業活動指数 [前月比] (前回-0.2%)
★★★ 00:00 (米) 11月ミシガン大消費者信頼感指数・速報 (前回100.7 予想98.5)
04:00 (米) 10月財政収支 [前年同月比] (前回-645億ドル)
★★★ トランプ大統領・APEC首脳会議出席(各国首脳と会談予定)

今日の相場見通し

今日は材料の少ない日だが、昨日の混乱から週末を控えて、ポジション整理を中心に、相場が荒れた動きを続けるか焦点となる。

指標としては、米国の11月ミシガン大消費者信頼感指数の速報だけで、結果の強弱次第も、強い数字が出ても、想定の範囲に留まりそう。 ドルが買われても一過性で、逆に弱い数字の方がリスクとなりそうだ。

その他では、トランプ大統領が、フィリピンでAPEC首脳会議に参加。

各国首脳と会談をする見通しだが、スケジュールがはっきりとしないが、 一部にプーチン大統領と会談する模様。何か発言が出て来るかは不透明だが、北朝鮮絡みで、何かリスク回避的な話には注意したい。

またトランプ政権の税制改革案の審議において、昨日上院の共和党が、法人税減税の20%実施を2019年に先送りする案を提示して、NY株式市場がショックに見舞われている。

今夜も続報が出て来るか注意だが、失望の話が出て来るなら、リスク回避の動きが強まり、更にNY株を押し下げるとリスク回避の週末で終わる可能性となるので注意となる。

◆ 本日の想定レンジ ◆
ドル円=112.60〜113.80
ユーロドル=1.1600〜11700

今日のデイ・トレード戦略

ドル円は調整も113円を維持する形となった。

恐らく生保などのビッドが支えているようだが、上値の重さも際立つところ。
突っ込み売りは出来ないが、113円割れを期待して、慎重に反発では売りを狙いたい。

上値は、113.45-50が押さえると弱く、113.65-70を超えても、113.75-85、113.95-05と売りが出易い。 また114.05-15や114.25-35を超えて、114.40-65などが視野となるが、押さえると上値追いできない。

下値は113.15-35の維持では良いが、113.05-15や112.95-00を割れると112.75-85の窓の下限、112.50-70が視野となるが、維持では更に突っ込み売りは出来ない。 リスクは112.35-45や112.25-35を割れるケースとなる。

戦略は、113.50、113.80、114.00に売りを入れて、ストップは114.35としたい。買いは112.80、112.60に買いを置いて、ストップは112.25として、利食いは全て70BPとする。

ドル円4時間足チャート

ドル円4時間足チャート
(チャート:GMOクリック証券(FXネオ)より)

ユーロドルは、調整を1.15550-60で維持して反発的。

上値は1.1645-60が押さえると上値追い出来ない。
1.1685-95を超えて、1.1700-10が視野となるが、上抜けは不透明も1.1725-30を超えると1.1735-55が視野となるが、売りが出易い。

下値は1・1615-40、1.1595-05の維持では良いが、1.1685-95や1.1575-80を割れると1.1555-65が視野となるが維持では更に突っ込み売りは出来ないが、 リスクは直近安値の1.1545-55割れで、その場合1.1535-45、1.1510-20、1.1495-05が順次視野となる。

戦略は逆張り的となるが、まず1.1630、1.1600に買いを入れて、ストップは1.1545としたい。
売りは、若干1.16台後半は抜けるリスク(あくまで直観)がありそうで、1.1705に売り、1.1745に売りを入れて、ストップは1.1790としたい。利食いは全て50BPとする。

ユーロドル4時間足チャート

ユーロドル4時間足チャート
(チャート:GMOクリック証券(FXネオ)より)

それでは、今夜も「Good Deal!

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