• 投稿:2018.03.14 (最終更新:2018.07.02)

今月はサプライズが多い!まだまだ注意して対応したい…

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昨日のマーケット

昨晩の海外市場は、注目された米2月消費者物価指数は、ヘッドライン及びコアとも市場の予想通りに留まり、トランプ米大統領が、ティラーソン国務長官を解任したと発表したことで、ドル売りが優勢で引けた。

ドル円は107.29を高値に急落気味となり、106.46まで下値を拡大、ユーロドルは、サルビーニ・伊極右政党「同盟」党首が、「同国が通貨ユーロから唐突に離脱することはない」と発言したこともあり1.2407まで上昇、ポンドドルも英予算責任局によるGDP予想の上方修正を受けて1.3995まで買いが優勢となった。

クロス円では、ユーロ円が132.43を高値に131.87、ポンド円は149.39から148.65まで売りに押され、オージー円が84.53から83.55、NZD円は8.62から77.92まで値を下げ、カナダ円は83.44からポロズBOC総裁が、「金融政策の調整に対しては依然として慎重」と発言したことで82.03まで売りに押された。

昨日のポジションは、106.80の売りが107.052でストップが付いたのみ。
従って月間損益は+2.06円、累計損益は+12.81に減額となる。

本日の注目材料はこれだ!
16:00 (独) 2月消費者物価指数・確報値 [前年比] (前回+1.4% 予想+1.4%)
★★★17:00 (ユーロ圏) ドラギECB総裁講演
17:45 (ユーロ圏) プラートECB理事講演
19:00 (ユーロ圏) 1月鉱工業生産 [前月比] (前回+0.4%)
19:45 (ユーロ圏) コンスタンシオECB副総裁講演
★★★21:30 (米) 2月小売売上高 [前月比] (前回-0.3% 予想+0.3%)
★★★21:30 (米) 2月小売売上高 (前月比:除自動車) [前月比] (前回0.0% 予想+0.4%)
★★★21:30 (米) 2月生産者物価指数 [前月比] (前回+0.4% 予想+0.1%)
★★★21:30 (米) 2月生産者物価指数・コア [前月比] (前回+0.4% 予想+0.2%)
★★★21:30 (米) 2月生産者物価指数 [前年比] (前回+2.7% 予想+2.8%)
★★★21:30 (米) 2月生産者物価指数・コア [前年比] (前回+2.2% 予想+2.5%)
22:30 (ユーロ圏) ビルロワドガロー仏中銀総裁講演
23:00 (米) 1月企業在庫 [前月比] (前回+0.4% 予想+0.6%)
★★★23:30 (米) 週間原油在庫 (前回+240.8万バレル)
★★★06:45 (NZ) 第4四半期GDP [前期比] (前回+0.6%)
★★★06:45 (NZ) 第4四半期GDP [前年比] (前回+2.7%)
★★メルケル独首相・就任宣誓

今日の相場見通し

昨日、トランプ米大統領が、ティラーソン国務長官を突然解任したことで、リスク回避の動きが強まったが、本日も株価を睨んで、日米の政治リスクが懸念として続きそう。

材料としては、メルケル独首相の就任宣誓やユーロ圏1月鉱工業生産の影響は少ないが、注意はドラギECB総裁の講演。
前回の理事会同様の発言に留まるなら影響は見えないが、欧州経済の良好さをアピールしながらも、当面現状の金融政策を強く維持する姿勢を示すなら、ユーロ相場の上値を圧迫しそう。

一方米国では、2月小売売上高や生産者物価指数が大きな焦点。
ただ、昨晩の消費者物価指数が、予想と変わらない結果に終わったことで、今日の指標も無難な内容に留まるなら、ドル買いも限定されると見ておきたい。
その他では、直近調整気味となっている原油価格を睨むと週間原油在庫の動向も注意。
特に需要期を過ぎており、在庫の大幅な積み増しが見えると、原油相場を圧迫する。
また翌朝は、NZの第4四半期GDPが発表される。
どういった結果となるかは、わからないが、強弱が出た場合、早朝の商いの薄い時間にNZドル相場が、大きく動くので注意しておきたい。

◆ 本日の想定レンジ ◆
ドル円=106.00~107.00
ユーロドル=1.2350~1.2480

今日のデイ・トレード戦略

ドル円は、昨日はもっと強いと思ったが、ティラーソンの解任という突然のニュースに圧迫される形。
更にリスク回避が進むと思えないが、上値も重そう。
今日は逆張りで攻めたい。

上値は106.75-80、106.85-95、107.10-20が押さえると弱い。
107.25-35を超えて、107.35-45が視野となるが押さえると上値追い出来ない。
一方下値は106.35-45や106.25-30を割れると105.95-106.15の維持では良いが、105.80-90を割れると105.65-75が視野となるが、維持では良いが、リスクは105.45-50や105.20-30を割れるケースとなる。

戦略としては、買いは106.10、105.80に置いて、ストップは105.25とする。
売りは106.90に置いて、ストップは107.30、更に107.45、107.65に置いて、ストップは107.90とする。
利食いは、30BPに抑えておく。

ドル円60分足チャート

ドル円60分足チャート
(チャート:GMOクリック証券 FXネオより)

ユーロドルは、思ったより堅調な形だが、上値は追えない。
ただ、現状下値を支える可能性があり、押し目は買い。
売りは大き目な上昇で検討したい。

上値は1.2405-10の上抜けから1.2445-50や1.2455-65を超えて、1.2475-95窓の下限、1.2530-30や1.2540-50が視野となる。
一方下値は1.2365-90、1.2320-50の維持では良いが、1.2315-20を割れると1.2295-05が視野となるが、維持では更に突っ込み売りはできない。
リスクは1.2285-95や1.2265-75割れとなる。

戦略としては、1.2410で順張りの買いだが、これはストップを1.2385においいて、ターゲットは1.2440とする。
売りは1.2460と1.2490に置いて、ストップは1.2555とする。
一方買いは1.2355と1.2330に買いを入れて、ストプは1.2290とする。
利食いは全て50BPとするが、臨機応変に少額でも利食う形としたい。

ユーロドル4時間足チャート

ユーロドル4時間足チャート
(チャート:GMOクリック証券 FXネオより)

それでは、今夜も「Good Deal!

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