• 投稿:2018.05.17 (最終更新:2018.07.04)

米長期金利の行方が焦点~ただ、米10年物国債利回りの3.10%はピーク?

昨日のマーケット

昨晩の海外市場は、北朝鮮が、米朝首脳会談の開催に不透明な見解を示し、米中通商協議の難攻などが懸念として指摘される中、米10年物国債利回りが3.10台まで上昇したことがドルを支えた。
米経済指標としては、米4月住宅着工件数や設備稼働率が予想を下回ったが、鉱工業生産が強い内容となり、影響は限られた。

ドル円は110.04まで下落後110.41まで反発、ユーロドルが1.1764まで下落後1.1820まで反発、ポンドドルも1.3457を安値に1.3513まで一時値を戻した。
クロス円では、NYダウが160ドルの下落となり、一時売りが強まるも、その後の買い戻しが入ったことで、下値は限られた。
ユーロ円が129.53の安値から130.36、ポンド円が148.20から149.03まで反発、資源国・オセアニア通貨は堅調で、オージー円は82.95、NZD円が76.26、カナダ円が86.29まで買いが優勢となった。

昨日のポジションは、ユーロドルの1.1780の買いが約定も、1.17974で早々と止めた。
従って月間損益は+4.36円、累計損益は+18.12円となる。

本日の注目材料はこれだ!
18:00 (ユーロ圏) 3月建設支出 [前月比] (前回-0.5%)
★★★ 21:30 (米) 週間新規失業保険申請件数 (前回21.1万件 予想21.8万件)
★★★ 21:30 (米) 5月フィラデルフィア連銀製造業指数 (前回23.2 予想21.0)
★★ 21:30 (加) 3月国際証券取引高 (前回+39.6億CAD)
★★★ 23:00 (米) 4月景気先行指数 (前回+0.3% 予想+0.3%)
★★ 23:45 (米) カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁講演
★★★ 02:00 (米) 米10年物国債入札
★★ 02:30 (米) カプラン・ダラス連銀総裁講演
★★ EU首脳会議(ブルガリア ソフィア)

今日の相場見通し

昨日も米長期金利の上昇を受けて、ドルが堅調な推移に終わった。
本日も重要な米経済の発表や特に米10年物国債の入札が行われることで、米長期金利の動向が、ドルの動きを左右しそう。

経済指標としては、ユーロ圏3月建設支出やカナダ3月国際証券取引高の市場の関心度は低く、影響は見えない。
ただ、米国では、週間新規失業保険申請件数、5月フィラデルフィア連銀製造業指数や4月景気先行指数が、強い内容を続けると米長期金利を押し上げ、ドルを支えることになりそうだ。
ただ、米10年物国債の入札の関しては、少なくとも前回の入札から利回りの上昇が想定されるも、入札が終わると米国債に利食いが出易く、もしそれまでドルが買われていても、その後利食いに押される局面があることは留意しておきたい。

その他では、EU首脳会議では、最近あまり話題となっていないブレグジットに関して、何か情報が出て来るか注意。
またNY株価の堅調が続くのか、中東や北朝鮮の地政学リスク、通商問題などで、突発的な悪いニュースが出て来る可能性には注意して対応したい。

◆ 本日の想定レンジ ◆
ドル円=109.60~110.80
オージードル=0.7460~0.7540

今日のデイ・トレード戦略

ドル円は、110.50が押さえるも下落を110円台で維持する恐ろしい状況。
ただ、このレベルで買う気は全くしない。
引き続き慎重に売り場を探したい。

上値は110.40-50を超えて、110.55-80、110.95-05が視野となるが売りが出易い。
リスクは111.15-25超え。
一方下値は110.05-15が支えると強いが、109.95-05や109.80-90を割れると109.55-75が視野となるが、維持では堅調が続く。
リスクは109.40-50割れとなる。

戦略は、110.60、110.80、111.00に売りを置いて、ストップを111.25とする。
買いは109.75、109.55、109.35に置いて、ストップは109.15としたい。
利食いは売りは30BP、買いは50BPとする。

ドル円60分足チャート

ドル円60分足チャート
(チャート:GMOクリック証券 FXネオより)

今日はAUD/NZDでの買いが強まっているオージードルに挑戦してみたい。

ただ相場としては、0.74前半から0.75後半のレンジ的な相場で、現状は逆張り的なスタンスで臨んでみたい。

上値は0.7535-45が押さえると弱い。
0.7560-70を越えて、0.7580-90、0.7605-10が視野となるが、押さえると更に上値追いはできない。
このリスクは0.7615-25超え。
一方下値は0.7395-00の維持では強く、0.7475-80を割れて、0.7455-65が視野となるが、サポートから維持では堅調。
ただ0.7445-50を割れると0.7420-30が視野となるが維持では突っ込み売りは出来ないが、リスクは0.7405-15を割れるケースとなる。

戦略は、買いを0.7465、0.7430に置いて、ストップを0.7395とする。
売りは0.7540、0.7585、0.7605において、ストップを0.7655とする。
利食いとしては、豪ドルは直近動きが鈍く、デイでも60BP程度の動きなので、利食いは35BPとしたい。

オージードル60分足チャート

ユーロドル60分足チャート
(チャート:GMOクリック証券 FXネオより)

それでは、今夜も「Good Deal!


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