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ドル円はFOMCまで動かない?ポンドは20日まで突っ込み売りは厳しそう

ドル円はFOMCまで動かない?ポンドは20日まで突っ込み売りは厳しそう

金曜のドル相場は揉み合い気味で軟調気味

金曜日の海外市場は若干揉み合い気味もドルが軟調な展開となった。

米経済指標としては3月NY連銀製造業景気指数と2月鉱工業生産・設備稼働率が予想を下回ったが、3月ミシガン大消費者信頼感指数が予想を上回り影響は限定された。
NYダウは一時の60ドル安から200ドル超えまで反発したが、リスク志向の動きは強まっていない。

ドル円は米長期金利の低下などから111.39まで値を下げ、ユーロドルは1.1300から1.1345まで一時反発。

ポンドドルは1.3203を安値に北アイルランド民主統一党が
「メイ首相の離脱合意案に賛成するのではないか」
との見方が広がり1.3300まで値を回復した。

クロス円ではユーロ円が126.55から126.12まで軟調推移。
ポンド円が147.42から148.39まで反発。
オージー円が79.22から78.90、NZD円が76.60から76.28まで値を下げ、カナダ円は84.03から83.40まで売りに押された。

金曜日のポジションは動きが鈍く、ユーロドルの1.1325の売りを1.13172で決済。
ドル円の111.60の買いを111.677で止めて、デイでは「+0.159円」の微益に留まった。
従って月間損益は「+4.82円」年間累計損益は「+7.15円」となる。

損益比較 金曜 本日
デイリー損益 +0.775円 +0.159円
月間損益 +4.66円 +4.82円
年間累計損益 +6.99円 +7.15円

今日のだいまん氏の“ぼやき"

金曜日は動きが鈍かった!
ドル円が51BP、ユーロドルが44BP、ポンドドルが97BPしか動いていない。

FOMCまでダメなのかもしれないので、今日明日はトレードするとしても微益を狙う方が良いかもしれない。
それで今日は普段あまり取引しないポンド円とドルカナダにトライしたい。
(あまり根拠はないけど)

本日の注目材料はこれだ!
13:30(日)1月設備稼働率[前月比](前回-1.9%)
13:30(日)1月鉱工業生産・確報値[前月比](前回-3.7%)
13:30(日)1月鉱工業生産・確報値[前年同月比](前回0.0%)
19:00(ユーロ圏)1月貿易収支[季調済](前回156億ユーロ予想150億ユーロ)
19:00(ユーロ圏)1月貿易収支[季調前](前回170億ユーロ)
21:30(加)1月対カナダ証券投資額(前回-189.6億加ドル)
★★ 23:00(米)3月NAHB住宅市場指数(前回62予想63)

今週は米FOMC発表まで様子見ムード?

今週の相場は水曜日の米国のFOMCの結果発表が最大の注目だが、それまでは様子見ムードの展開が続きそう。

本日の材料としてはまず、日本の指標に対する反応はない。
またユーロ圏1月貿易収支、カナダ1月対カナダ証券投資額、米国の3月NAHB住宅市場指数などが公表される。
総じて注目度の低い指標で結果に強弱が見えても相場に対する影響は少なそう。

その他では株価の動きや20日の採決期限を控え、英国から出て来るブレグジット絡みのニュースなどにも注意して対応したい。

1分で理解出来るブレクジット問題の流れ>>

◆ 本日の想定レンジ ◆
ポンド円=147.00~149.00
ドルカナダ=1.3310~1.3400

今日の戦略「ドル円は動きが無くポンド円・ドルカナダでトレード!」

ポンド円は北アイルランドの民主統一党(DUP)が離脱合意案の3度目の採決では賛成に回るかもしれないとの観測で買いが優勢。
一応現状は買い戻しが優勢となるだろうが、可決される可能性は依然低く、しっかりと反発では利食っておきたい。

上値は148.45-50を越えて、148.55-65、148.85-90を越えて、148.95-05、149.45-55や149.65-75を越えると150.10-20、150.60-90、151.95-30、152.70-80などが視野となる。

下値は147.80-90、147.55-70の維持では良いが、147.35-45を割れると146.35-80、146.15-20を割れると145.15-80、144.95-00が視野となる。
維持では良いが、リスクは144.55-60割れとなる。

戦略は買いを147.60においてストップを147.35、更に146.80、146.40に置いてストップを146.15とする。
利食いは100BPとしておく。

ポンド円60分足チャート相場(GMOクリック証券FXネオより)

ポンド円60分足チャート相場(GMOクリック証券FXネオより) (チャート:GMOクリック証券 FXネオより)

ドルカナダは原油相場次第の面はあるが、一応日足ベースでは日足の基準線・転換線が守っており、こういった維持では押し目買いから入ってみたい。

上値は1.3255-60が押さえると弱いが、1.3365-75を越えると1.3380-90、1.3405-10、1.3435-40を越えて1.3445-50、1.3455-60が視野となるが上抜けは不透明。
リスクは1.3465-70超えで、その場合1.3495-05、1.3545-55、日足のの下限となる1.3565-70がターゲットとなる。

下値は1.3320-30、1.3305-15、1.3290-00が視野となる。
維持では良いが、リスクは1.3285-90や1.3265-75割れで、その場合週足の基準線となる1.3215-25が視野となる。
リスクは1.3115-25や1.3065-85割れ。

戦略は買いを1.3320、1.3295に置いてストップを1.3265とする。
売りは1.3380、1.3410、1.3450に置いてストップを1.3470とする。
利食いは50BPとするが、あまり取引していないペアなので、利食えれば早々と止めるかもしれない。

尚、GMOクリック証券(FXネオ)はドルカナダの取引が出来ないので、今日はヒロセ通商(LION FX)でやる予定。

ドルカナダ60分足チャート相場(ヒロセ通商LIONFXより)

ドルカナダ60分足チャート相場(ヒロセ通商LIONFXより) (チャート:ヒロセ通商より)

作成時間2019年03月18日 10:00AM

それでは、今夜も「Good Deal!

だいまん(元外銀ディーラー)のプロフィール

だいまん
文 一雄(通称:だいまん)
アジア系外銀にて外国為替の貿易事務、マネー、債券、為替ディーラーを歴任。
ディーリング及び決済関連業務に精通し、2002年に20年間勤務した同銀行を退職。
銀行在籍時より運営していた外国為替予想サイト「円を救え」やインターネット・ラジオをベースに、個人のFX取引を支援するために、リポート配信やセミナー活動を続ける。
著書「外貨建て投資入門&実践ガイド」「あなたのお金を10倍にする外貨投資術」
LINEはじめました。

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