• 投稿:2019.01.11 (最終更新:2019.01.11)
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ドル円含めあまり動かない予想だが、安心せずリスク回避の展開に注意

ドル円含めあまり動かない予想だが、安心せずリスク回避の展開に注意

米国指標が予想外となりドル売り巻き戻しとなった昨晩の海外市場

昨晩の海外市場は揉み合い気味の展開の中、米週間新規失業保険申請件数が予想より強い内容となったことなどもあり、昨日のドル売りの巻き戻しが優勢となった。

NYダウはメーシーズやアメリカン航空の弱い決算に加えてパウエルFRB議長(ジェローム・パウエル)バランスシートの縮小に関して正常に戻す姿勢を示したことで一時175ドル安まで下落後、プラス圏を回復した。

ドル円は107.77を安値に108.52まで反発。
ユーロドルは1.1570から1.1485まで売りに押されポンドドルは1.2729から1.2782で上下した。

一方クロス円では、ユーロ円は124.36から124.78で上下。
ポンド円が137.46まで下落後138.38まで反発。
オージー円は77.96、NZD円が73.59、カナダ円が82.00まで買い戻された。

昨日のポジションは、ユーロドルの1.15472の売りを1.15230で成行き決済。
ドル円の107.80の買いはオーダー通り108.30で利食いが成約。
デイでは「+1.02円」、従って月間・累計損益は「+1.02円」となる。

本日の注目材料はこれだ!
★★14:00 (日) 12月景気ウオッチャー調査-現状判断DI (前回51.0 予想50.3)
★★14:00 (日) 12月景気ウオッチャー調査-先行き判断DI (前回52.2 予想51.2)
17:20 (ユーロ圏) メルシュECB専務理事講演
18:30 (英) 11月商品貿易収支 (前回-118.73億ポンド 予想-114.00億ポンド)
★★18:30 (英) 11月貿易収支 (前回-33.00億ポンド 予想-28.00億ポンド)
★★★18:30 (英) 11月鉱工業生産指数 [前月比] (前回-0.6% 予想0.2%)
★★★18:30 (英) 11月鉱工業生産指数 [前年同月比] (前回-0.8% 予想-0.7%)
★★★18:30 (英) 11月製造業生産指数 [前月比] (前回-0.9% 予想0.4%)
★★★18:30 (英) 11月月次GDP [前月比] (前回0.1% 予想0.1%)
★★★22:30 (米) 12月消費者物価指数 [前月比] (前回0.0% 予想-0.1%)
★★★22:30 (米) 12月消費者物価指数 [前年同月比] (前回2.2% 予想1.9%)
★★★22:30 (米) 12月消費者物価指数・コア指数 [前月比] (前回0.2% 予想0.2%)
★★★22:30 (米) 12月消費者物価指数・コア指数 [前年同月比] (前回2.2% 予想2.2%)
04:00 (米) 12月月次財政収支 (前回-2050億ドル)

ポジション調整に注意!特にメキシコ壁問題は新たなニュースが出るか

一旦、為替市場の混乱も落ち着いているが本日は週末ということもあって、まだまだポジション調整の動きなど安心するのは時期尚早。

経済指標としてはまず、英国では11月貿易収支11月鉱工業・製造業生産指数月次GDPが焦点。
結果の強弱次第だが、来週15日のブレグジット案の議会裁決を控えて警戒感が残りそう。

一方米国では12月消費者物価指数コア指数が焦点。
特に現状ではFRB政策金利の引き上げを停止するとの見方が強まっている。

もしクリスマス商戦に絡んだ12月の物価指数が弱い結果となるなら、こういった見方を強める可能性があることは注目しておきたい。

また不透明感はあるが、トランプ大統領(ドナルド・ジョン・トランプ)がメキシコ国境の壁建設費用を含む予算案を巡って、「国家非常事態宣言」を発動するとしている。

週末にもこういった動きがあると、来週の金融市場にも混乱の動きが出るので注意しておきたい。

◆ 本日の想定レンジ ◆
ドル円=107.95~108.85
ポンドドル=1.2650~1.2850

ドル円は小動き前提に!ポンドドルは神経質な展開から逆張りで挑む

ドル円は一旦109.09が高値とみるが、そうなると安値の104.87からの半値で見ると106.98となる。
当面は107-109円のレンジ相場となるか注目となるが、本日は総じて108円台の動きで逆張り的な戦略で臨みたい。

上値は108.45-55を越えて108.75-85が視野となるが押さえると弱い。
108.95-00や109.05-15を越えて109.35-45、109.45-50を越えて109.65-75、109.75-85、109.95-00が視野となるが押さえると弱い。
リスクは110.05-10越え。

一方下値は108.15-25、107.85-95の維持では良いが107.75-80を割れると107.45-55、107.35-45、107.05-15、106.75-85、106.55-60、106.10-20まで順次視野となる。

戦略は売りを108.50、108.75、108.95に置いてストップを109.10とする。
買いは108.15、107.90に置いて、ストップを107.75とする。
利食いは、大きく動かないことを前提に30BPにしておく。

ドル円60分足チャート相場(GMOクリック証券FXネオより)

ドル円60分足チャート相場(GMOクリック証券FXネオより) (チャート:GMOクリック証券 FXネオより)

ポンドドルは来週15日のブレグジット案の議会裁決を控えて、神経質な展開が続きそう。
総じて1.27-1.28レンジからのブレイクがあっても逆張りで臨んでみたい。

上値は1.2775-85が押さえると弱い。
1.2795-05や1.2810-20を超えて、1.2840-50、1.2860-70、1.2885-90が視野となるが、押さえると上値追い出来ない。
リスクは1.2925-30超え。

一方下値は1.2735-40の維持では良いが、1.2725-30や1.2705-10を割れると1.2695-00、1.2665-75、1.2640-50が視野となる。
このリスクは1.2615-20や1.2595-00割れ。

戦略は前述の通り、付かなくても良いつもりで1.27-1.28の上下に置く。
売りを1.2840、1.2865、1.2895において、ストップを1.2930とする。
買いは1.2695、1.2665、1.2640において、ストップを1.2595とする。
利食いは70BPとしたい。

ポンドドル60分足チャート相場(GMOクリック証券FXネオより)

ポンドドル60分足チャート相場(GMOクリック証券FXネオより) (チャート:GMOクリック証券 FXネオより)

それでは、今夜も「Good Deal!

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