FX会社を特徴・目的別に比較一覧ページへ

通商協議絡みのニュースに注意する中、トランプ米大統領の発言に変化が?

通商協議絡みのニュースに注意する中、トランプ米大統領の発言に変化が?

トランプ米大統領もさすがに危機感?発言に変化が

昨晩の海外市場は軟調な株価に加えて、弱い米4月小売売上高鉱工業生産指数もあり、リスク回避が優勢。

ところが米政府高官からの
トランプ大統領(ドナルド・ジョン・トランプ)は、輸入車に対する関税発動を最長6カ月延期する考え」
との報道を受けて、NYダウが190安から190ドル高まで反発したことで、巻き戻しで引ける形となった。

ドル円は109.16を安値に109.69まで値を戻し、ユーロドルは 独第1四半期GDP・速報値と仏4月消費者物価指数・改定値が、市場予想並みに留まり、1.1178から1.1225まで反発。

ポンドドルは英政府筋から
EU離脱協定案に関して次回の議会承認が最後のチャンスであり、次はないだろう」
と伝わったことで1.2827まで下落した。

クロス円ではユーロ円が122.08の安値から123.09まで反発。
ポンド円は140.22まで下値を拡大。
オージー円が75.54を安値に76.08、NZD円が71.55から71.98、カナダ円が80.93から81.61まで値を戻した。

前日(5/15)のポジション&損益

昨日のポジションはドル円の109.35と109.20の買いが約定して、これを109.575で止めてユーロドルの1.1190の買いも、1.12069で止めた。
デイでは+0.785円、従って月間損益は+3.42円、年間累計損益は+14.81円となる。

損益比較 前日 本日
デイリー損益 +0.299円 +0.785円
月間損益 +2.63円 +3.42円
年間累計損益 +14.03円 +14.81円

今日のだいまん氏の“ぼやき"

リスク・オフリスク・オンか、株価次第でクロス円は右往左往するので、やっぱりストレートの方がやり易い。
ただ基本逆張りで軽く抜くのが安全。

本日の注目材料はこれだ!
18:00(ユーロ圏)3月貿易収支・季調済(前回195億ユーロ予想190億ユーロ)
18:00(ユーロ圏)3月貿易収支・季調前(前回179億ユーロ)
21:30(加)3月対カナダ証券投資額(前回120.5億加ドル)
★★ 21:30(加)3月製造業出荷[前月比](前回-0.2%予想1.5%)
★★★ 21:30(米)4月住宅着工件数[年率換算件数](前回113.9万件予想120.9万件)
★★★ 21:30(米)4月住宅着工件数[前月比](前回-0.3%予想6.2%)
★★★ 21:30(米)4月建設許可件数[年率換算件数](前回126.9万件予想128.7万件)
★★★ 21:30(米)4月建設許可件数[前月比](前回-1.7%予想1.4%)
★★★ 21:30(米)週間新規失業保険申請件数(前回22.8万件予想22.1万件)
★★ 21:30(米)週間失業保険継続受給者数(前回168.4万人予想168.0万人)
★★★ 21:30(米)5月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(前回8.5予想9.0)
01:05(米)カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁講演
02:30(英)ハスケルMPC委員講演
ユーロ圏財務相会合(ブリュッセル)
企業決算:(米)ウォルマート、アプライド・マテリアルズ、エヌビディア

通商問題に関するニュースや株価の動きに注意

昨日もリスク回避に対する懸念が残る相場展開だったが、今夜も通商問題に関するニュースや株価の動きに注意して対応したい。

経済指標としては、ユーロ圏3月貿易収支は普段から影響が少なく、カナダの3月製造業出荷は結果次第も、こちらも市場の関心度の低い指標なので、結果がブレても相場の反応は限定されそう。

米国では4月住宅着工件数と建設許可件数週間新規失業保険申請件数5月フィラデルフィア連銀製造業景気指数が焦点。
昨日の小売売上高や鉱工業生産が予想を大幅に下回っている。
今日の指標も弱い結果が続くなら、米長期金利の低下を受けてドルに良い影響は与えない見通し。

その他カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁ハスケルMPC委員(ジョナサン・ハスケル)の講演、ユーロ圏財務相会合から出て来る発言などは大きな影響を与える可能性は低そうだ。

◆ 本日の想定レンジ ◆
ドル円=109.30~110.30
ポンドドル=1.2800~1.1.2950

今日の戦略「ドル円は押し目買い優先、ポンドドルは追いかけて売るのは厳しそう」

ドル円は109円を維持しており、基本揉み合いも今日は下値は支えられそう。
押し目買い優先で攻めたい。

上値は109.55-65や109.75-80を超えて、109.90-00のギャップ上限が視野となるが抑えると弱い。
110.05-10を超えて、110.10-20、110.25-35を超えて、110.35-45、110.55-60、110.65-75、110.85-95が順次視野となる。

下値は109.35-45、109.25-35の維持では良いが、109.15-20を割れると109.05-10、108.95-05を割れると108.80-90まで視野となる。

戦略はまず、109.45、109.35に置いてストップを108.95とする。
売りは109.75、110.00に置いてストップを110.30、更に110.45に置いてストップを離れた111.05として置く。
利食いは40BPとしたい。

ドル円日足チャート相場(GMOクリック証券FXネオより)

ドル円日足チャート相場(GMOクリック証券FXネオより) (チャート:GMOクリック証券 FXネオより)

ポンドドルは軟調も更に追いかけて売るのは厳しい。
ただ買いはベンチャー気味となるので注意して対応したい。

上値は1.2865-70が抑えると弱い。
1.2875-80を超えて、1.2895-05、1.2920-30超えて、1.2945-55が視野となるが、抑えると上値追い出来ない。

下値は1.2825-30を割れると1.2805-15、1.2785-00まで視野となるが、維持では突っ込み売りは出来ないがリスクは1.2765-75割れ。

戦略は売りを1.2870と1.2895に置いてストップを1.2925とする。
買いは1.2805に置いてストップを1.2765、更に1.2755と1.2705に置いてストップを1.2665とする。
利食いは70BPとして、後は臨機応変に対応する予定。

ポンドドル日足チャート相場(GMOクリック証券FXネオより)

ポンドドル日足チャート相場(GMOクリック証券FXネオより) (チャート:GMOクリック証券 FXネオより)

作成時間2019年05月16日 09:00AM

それでは、今夜も「Good Deal!

だいまん(元外銀ディーラー)のプロフィール

だいまん
文 一雄(通称:だいまん)
アジア系外銀にて外国為替の貿易事務、マネー、債券、為替ディーラーを歴任。
ディーリング及び決済関連業務に精通し、2002年に20年間勤務した同銀行を退職。
銀行在籍時より運営していた外国為替予想サイト「円を救え」やインターネット・ラジオをベースに、個人のFX取引を支援するために、リポート配信やセミナー活動を続ける。
著書「外貨建て投資入門&実践ガイド」「あなたのお金を10倍にする外貨投資術」
LINEはじめました。

新着記事


おすすめ記事


当サイトおすすめ

最もアクセスが多い人気ページ

今月オススメの記事

  1. FX攻略のために必要な知識と情報, 押さえておくべき攻略法

    FX初心者が失敗する原因は感情任せのトレード?克服のトレードルール教えます
  2. はじめてのFX(初心者向け), 知って得する初心者向け知識

    100円でFXを始める方法、初心者向けトレード手法、おすすめ口座をセットで解説
  3. FX攻略のために必要な知識と情報, 知っておくべき基礎知識

    FXを始めようとしている人必見!初心者によくある失敗例と対処法を紹介
  4. FX攻略のために必要な知識と情報, 押さえておくべき攻略法

    損失500万円!FXで損切をしなかった失敗談とすぐ出来る対処策
  5. FX会社を特徴・目的別に比較, システムトレード(自動売買)

    シストレ(自動売買)が使えるFX業者を徹底比較【初心者向け】

FXトレーダーの実践ブログ

ゆきママ

メニュー

特集!仮想通貨で比較

  1. FXトレーダーも気になるビットコイン投資とは?

    仮想通貨

    FXトレーダーも気になるビットコイン投資とは?

    ビットコインは世界で最も流通している仮想通貨。値段も上がってきて見逃せません。FX取引をしながら仮想通貨取引をするトレーダーが増えているのも事実。仮想通貨取引に挑戦するため、まずは基礎知識をつけていきましょう!
  2. ビットコイン取扱説明書ページへ

    仮想通貨

    【厳選!】仮想通貨(ビットコイン)取引所を比較

    今、話題になっている仮想通貨とは?仮想通貨の取引所とは?取引所と販売所は何が違う?仮想通貨に関する基本的な知識から、初心者でも始めやすいおススメ業者を各項目ごとに徹底比較します。

友達登録でFX戦略コラムが届く

LINE@始めました