• 投稿:2018.08.21 (最終更新:2018.08.20)

【後編】2018年度年末に向け、為替相場での注意点や相場見通し・戦略まとめ

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テクニカル面からドル円・ユーロドル相場の見通しと戦略を見る

テクニカル面からドル円・ユーロドル相場の見通しと戦略を見る

おはようございます。だいまん(@daiman)です。

昨日・今日と前編・後編に分けて2018年度の年末に向けて相場の注意点や見通し、戦略についてお送りしています。
それでは本日後編では、テクニカル面からドル円とユーロドル相場の見通しと戦略を見てみましょう。

後編を読む前に!前編の記事を読む»


ドル相場の行方を占う!インデックスから見た想定

まずドルの行方を占う上で「ドル・インデックス」の月足を見てみましょう。
以下がドル・インデックスの月足チャートですが「103.82」の高値から調整をネック・ラインとなる位置で反発させています。
またモメンタム(相場の勢い)を示すスロー・ストキャスティクスも反転上昇を顕著にしており、今年後半に向けてドルが強いことを示しています。

ドル・インデックスの月足チャート相場(2001年度)

ドル・インデックスの月足チャート相場(2001年度)

一応下値は「95ポイント」や「92.25ポイント」はサポーティヴな位置で、上値は「100ポイント」を超えるかが次の焦点となりそうです。

ただドル・インデックスだけでは、他のストレートのレベル感が分からないので、個人的に算出しているドル・インデックスからの想定値を示した表を以下に示して置きます。

終値から算出していますので、100BPぐらいずれることはありますが、この想定値からはユーロドルは1.12や1.100方向までのリスクが残ることになり、既に1.1600は重くなりそうです。
またドル円は113円が重く、115円を越えるまではあく抜けがみえないでしょう。
一方下値は109円ぐらいまで下げる局面は十分あると考えられます。

ドル・インデックスから見た各通貨の想定値

ドル・インデックスから見た各通貨の想定値

一方で円の動きを見る上で、個人的に算出している「円インデックス」もチェックしておきましょう。

下のチャートは「円インデックス」の月足チャートです。
上方が円安で下方が円高ですが、現状は三角保合いの中にあって、これをブレイクするようなことは当面なさそうです。
ただ、同様にモメンタムを示すスロー・ストキャスティクスを見てみると、売りサインを継続しています。
そうなるとサポートとなる「85ポイント」や「84ポイント」方向への下落の可能性が残っていることは注意しましょう。

円インデックスの月足チャート相場(2012年度)

円インデックスの月足チャート相場(2012年度)

こちらもインデックスだけでは、具体的なレベルが分からないので、インデックスからの想定値を示した表を以下に示して置きます。

終値から算出していますので100BPぐらいずれることはありますが、この想定値からはインデックスが「95ポイント」や「94ポイント」まで調整した場合、ドル円が107-109円まで落ちる可能性が残ることが示唆されています。
一方で113円が重くことは、ドル・インデックスからも同じ結果が見えていることは注目しましょう。
(他のクロス円も、同様なレベルまで調整リスクがあり、「98ポイント」や「99ポイント」は売り場となります)

円インデックスから見た各通貨の想定値

円インデックスから見た各通貨の想定値

この2つのインデックスから見た結論は今年後半に向けて現在の状況同様、ドルが強く円が強い状況がまだ続くということです。
またその面でクロス円は、欧州通貨の下落とドル円の揉み合い的な調整で上値が重く、まだ下値を拡大するリスクがあると考えています。

ドル円相場のテクニカル分析と今後の見通し

以上を踏まえてドル円も見通しと戦略ですが、まず円インデックス同様、月足チャートをチェックしておきましょう。

一時日足のレジスタンスを超えたことで、強気ムードが高まりましたが、実際月足のレジスタンスは、はっきりと超えていないこと。
また、モメンタムも売りサインが継続していることは注意しましょう。

ドル円月足チャート相場(2007年度)

ドル円月足チャート相場(2007年度)

次に日足チャートからはレジスタンスの上抜けも、113.17で上値を抑えられて、騙しの展開となっています。
ただ現状は夏場の揉み合いで方向感が出ていませんが、注意は日足の雲の下限や104.56の安値からサポートを割り込みかけていることです。
現状確定的ではありませんが、この位置や110円割れるとストップが出易く、早々と8月20日の週から下落リスクが高まる可能性に注意しておきましょう。

それでもドルが堅調に推移するなら、109円台や108円台は一旦サポートされると見ますが、108.11の安値まで割れるなら注意しておいた方が良いかもしれません。
その場合、ロングランのサポートからは106円から107円もターゲットとなります。

ドル円日足チャート相場(2014年7月度)

ドル円日足チャート相場(2014年7月度)

ドル円相場の年末を睨んだ戦略とは

以上のドル円のテクニカルを踏まえた戦略としては、やはり早期は戻り売りから買いはしっかりと押し目を確認して対応することが考えられます。

◆ ドル円の想定レンジ ◆
ドル円=107.00~113.00

戦略1=早期の戻り売りで、ストップは113.17超え

ターゲット1=109円前後での利食い。利食っても当面は売り回転が可能かも。

戦略2=深押しの買い場探しで、109円前後からは108円割れをストップに検討する形。
または、様子見とするか107円台、106円台まで買い下がりの余裕を持って対応する。
ストップは105円割れまたは、104.56の安値割れとなる。

ターゲット2=押し目買いの場合のターゲットはもし、110円が押さえるなら利食いを優先する形。
超えても年内は112-113円を越える期待感は薄く、こういった位置ではしっかりと利食いたい。

ユーロドル相場のテクニカル分析と今後の見通し

こちらも月足チャートからは上値は1.2555で、ロングランのレジスタンスに抑えられて、それまで下値を支えていた1.1555のネック・ラインを割り込んで調整を深めている。
また下段のスロー・ストキャスティクスも売りサインとなっており、今後反発があっても戻りは重いことは留意して対応したい。
ただ歴史的な安値となる0.8225から結んだサポート・レベルは、守られる見通し。

ユーロ米ドル月足チャート相場(1999年4月度)

ユーロ/米ドル月足チャート相場(1999年4月度)

一方日足からは現状下落が1.1301まで拡大も、下ヒゲとなっていること。
また下段のスロー・ストキャスティクスが一旦反転的となっていることで、更に突っ込んで売る状況ではないが、上値はそれ以前の安値となる1.1510前後から更にネック・ラインとなる1.15ミドルが押さえると相当重い形となる。
また超えても1.16ミドル、雲が控える1.1700-50が押さえるか可能性が高く、1.1791や1.1851の高値を超えるまであく抜け出来ない。

一方下値は1.13をしっかりと割れた場合、フィボナッチ・リトレースメントの61.8%が1.1187に位置しており、戻り安値圏からも1.1110-20はグッド・ターゲットで、更には1.10のサイコロジカル前後も堅い位置となる。
このリスクは、上昇時に空けた1.0775-1.0825のギャップを割れるケースとなる。

ユーロ米ドル日足チャート相場(2014年12月度)

ユーロ米ドル日足チャート相場(2014年12月度)

ユーロドル相場の年末を睨んだ戦略とは

戦術の通り現状は突っ込み売りを避けて、あくまで戻り売り。
短期的に買っても、1.13を割れることが前提となる。

◆ ユーロドルの想定レンジ ◆
ユーロドル=1.1100~1.1700

戦略1=戻り売り場探し。1.15から1.15ミドルの売り。
これはストップを1.1630超えに置くか、1.1700-50まで売り上がるならストップは1.1850超えに置いて対応。

ターゲット1=1.13がもし守るなら買い戻しながら売り回転も検討したい。
また割れると1.11台はグッド・ターゲットとなる。

戦略2=深押し場合1.11台は買いも検討だが、買い下がりの余裕を持って1.10台まで買い下がる形。
ストップはギャップとなる1.0775-1.0825ゾーン割れに置いて対応。

ターゲット2=押し目買いの場合のターゲットは1.13が逆レジスタンスとなるなら利食いを優勢するが、その後も1.1000-1.1100が維持できるなら買い回転も考慮したい。
ただ1.13を超えても、引き続き1.1500-50では利食いを優先するのが良さそうだ。

作成日:2018年8月18日 18:00


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