FX初心者向け通貨ペアと取り扱いがあるFX業者5社の特徴

FX初心者向け通貨ペアと取り扱いFX口座5社の特徴

FX初心者が取引しやすい通貨ペアと取り扱いFX業者は?

FXは、世界の通貨を買ったり売ったりして、利益を出す投資商品です。
現在、日本国内にあるFX会社で取り扱われている通貨ペアは、種類も豊富に用意されています。

このページではFX初心者が取引しやすい通貨ペアの特徴や、それらの通貨を取り扱うFX業者を紹介をします。

ドルストレートとは?FX初心者向けはドルストレートの通貨!

日本国内のFX会社で取引できる通貨ペアは、大きく分けて「ドルストレート」と呼ばれるものと「クロス円」と呼ばれるものに分かれます。

ドルストレートの通貨ペアでも、米ドル/円(USD/JPY)、ユーロ/ドル(EUR/USD)、ポンド/ドル(GBP/USD)、オージー/ドル(AUD/USD)、ドル/スイス(USD/CHF)はFX初心者向けとされています。

ドルストレートとは?
米ドル(アメリカドル)が組み合わさった通貨ペアのこと。
※例:米ドル/円、ユーロ/米ドル、ポンド/米ドルなど。

FX初心者向け!ドルストレート通貨ペア

米ドル/円 USD/JPY
ユーロ/米ドル EUR/USD
ポンド/米ドル GBP/USD
豪(オーストラリア・オージー)/米ドル AUD/USD
ドル米/スイス USD/CHF

ドルストレート通貨ペアが初心者向けな理由は?

世界の為替市場で中心として扱われている通貨は米ドル(アメリカドル)です。
過去にはイギリスポンドが中心だった時代もありましたが、現在は米ドルを中心に世界の為替市場が動いています。
※その時代、強くて安定・経済力がある国の通貨が中心通貨として選ばれます。

マーケット市場では、基軸通貨である米ドルをどの通貨でも購入できることから「ドルストレート」と呼ばれており、上級トレーダーに限らず、初心者のでもFX取引の基本となるのが、ドルストレートの通貨ペアです。

特に上記5つの通貨ペアが初心者向けな理由は、世界中で最も取引されているメジャーな通貨ペアであるため、取引が安定していることや、マイナーな通貨ペアに比べると関連する通貨のマーケット関連情報量が多いことが理由です。

マイナー通貨ペアは、取引量が少ないことが原因で、時に予想外な動きをして為替チャートが荒れることがあります。
そのため初心者には特に値動きを読むのが難しい場面も多く、短期間で多くの損失が発生するリスクが高くなる傾向があります。

その点、ドル円やユーロドルといった主要通貨なら、トレンド発生の見極めもマイナーな通貨ペアに比べると比較的分かりやすいでしょう。
いったんトレンドの発生が確認出来れば、順張りトレードで利益を伸ばせる可能性が高くなります。

また取引関係者が多いということは、それだけ通貨ペアに関連する情報も多く出回っているので、ファンダメンタル分析にも向いています。
従って、特に初心者のうちはドルストレートの中でも上記に紹介した5つの通貨ペアで取引に慣れることが重要でしょう。

クロス円とは?クロス円通貨ペアで取引する際のコツ

クロス円での取引で、FX初心者が取り組みやすいメジャーな通貨ペアは、米ドル/円(USD/JPY)、ユーロ/円(EUR/JPY)、ポンド/円(GBP/JPY)、オージー(オーストラリア・豪)ドル/円(AUD/JPY)、ニュージーランド(NZ)ドル/円(NZD/JPY)、カナダドル/円(CAD/JPY)などが挙げられます。

クロス円とは?
米ドル(アメリカドル)以外の通貨と日本円を組み合わせた通貨ペアのこと。
※ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円など

クロス円で取り組みやすいメジャーな通貨ペア

米ドル円 USD/JPY
ユーロ/円 EUR/JPY
ポンド/円 GBP/JPY
豪(オーストラリア・オージー)ドル/円 AUD/JPY
ニュージーランド(NZ)ドル/円 NZD/JPY
カナダドル/円 CAD/JPY

基本的に、米ドル(アメリカドル)以外の通貨は直接他の国の通貨と交換することが出来ません。
これは為替市場で、日本円でユーロやポンドを直接買えないという事です。

例えば、ユーロ/円で取引をしたい場合は、まず基軸通貨となる米/ドルを円で購入します。
それから、さらにその米/ドルでユーロを購入することになるのです。

円でユーロを直接購入しているのではなく間に米ドルが入っており、これを算式にすると

ユーロ/円(EUR/JPY) = ユーロ/米ドル(EUR/USD) × ユーロ/円(EUR/JPY)

のようになります。
つまりクロス円のレートは、成り立ちが合成通貨という特性があり、実際の取引時には少し注意が必要です。

豪(オーストラリア・オージー)ドル/円を例に挙げて説明すると、仮に豪ドル/円が上昇しても、豪/米ドルが下落していれば、日本の投資家だけが豪ドルを買っていて、海外では売られているというトレンド展開がされている場合があるのです。

従ってクロス円の値動きを探っていく場合は、2つの通貨ペアに対しての値動きに注意すると共に、各通貨ペアごとで相場が動いた理由についての分析が必要です。

よって、先ほどのドルストレートよりも初心者にはわかりにくい部分があるため、まずはドルストレートでFX取引に慣れてからクロス円での取引を始めても遅くはありません。

とはいえ、クロス円の通貨ペアに関する情報量も多く、クロス円の値動き予想やマーケット関係者からの情報も多いので、初心者でも利益を出すことは不可能ではありません。
情報が集まりやすい事から、逆にクロス円での取引の方が良いという投資家もいますので、仕組みや注意点をよく理解した上でチャレンジしてみるのも良いかもしれません。

FX初心者向け通貨ペアと取扱いFX5社を紹介

紹介する主要通貨ペア
米ドル/円 USD/JPY
ユーロ/ドル・ユーロ/円 EUR/USD・EUR/JPY
豪/ドル、豪ドル/円 AUD/USD・AUD/JPY
ニュージーランド(NZ)/ドル、ニュージーランド(NZ)/円 NZD/USD・NZD/JPY
ポンド/ドル、ポンド/円 GBP/USD・GBP/JPY
ドル/カナダ、カナダ/円 USD/CAD・CAD/JPY

各主要通貨ペアの特徴

米ドル/円通貨の特徴

米ドル円は、日本では最も取引されている通貨ぺアです。
特に個人投資家に至っては、ほとんどの方が取引していると言われています。

米ドル円の特徴は、情報量が多く他の通貨ペアに比べて値動きがゆったりめで分かりやすいので、初心者向きの通貨ペアであるという点です。

スプレッド(手数料)も低く・狭く設定されていることが多いので、スキャルピング派デイトレ派の方にもおすすめです。

情報量に関しては、最もメジャー通貨である米ドル関連の情報に加え、日銀(日本銀行)政策発表など日本国内ならではの情報がリアルタイムで豊富に入手でき、値動きを探りやすい環境にあるでしょう。
FXに慣れていない内は最もおススメできる通貨ペアとなっています。

DMM FX
DMM FX 米ドル/円スプレッド業界最狭水準0.3銭(原則固定・例外あり)
DMMFXは米ドル/円をはじめとする人気通貨のスプレッドが業界最狭水準です。
ドル/円のスワップポイントも受け取ることが出来るので、スワップ狙いでの取引も可能です。

ユーロ/ドル・ユーロ/円通貨の特徴

ユーロの流通量は世界で2番目に多く、ユーロドルは世界で最も取引されている通貨ペアなので、マーケット関連情報も豊富です。

米ドル円とは逆相関的な値動きをし、ロンドン時間と呼ばれる日本時間の夕方から活発な取引が展開されます。

その特徴としては一度トレンドが発生すると非常に勢いが強く、1本調子のトレンド展開がされることも珍しくありません。
従って順張りで乗っていければ、初心者でも比較的無理のないトレードにチャレンジしやすいです。

しかしその反面、ギリシャやポルトガルといった財務体質が非常に脆い国々もEU加盟国となっており、これらの国々の債務問題などをキッカケとしたボラティリティ(価格の変動性:変動率)の高さが見られることがあります。
また欧州中央銀行(ECB)や各国当局、マーケット関係者の発言によって時に激しい値動きを見せる場合がありますので、関連情報が発表される頃に保有ポジションがある場合は注意しておくことも必要でしょう。

YJFX!(ワイジェイFX)
YJFX!(ワイジェイFX) ユーロ/ドル0.4pts、ユーロ/円は0.5銭(原則固定・例外あり)
YJFX!(ワイジェイFX)はスマートフォンで取引するのに非常に人気が高いサービスです。
ユーロ/ドルやユーロ/円だけでなく、人気主要通貨のスプレッドも業界最狭水準(原則固定・例外あり)です。
Yahoo! JAPAN IDと連携することで、Tポイントも貯まるなどの嬉しいサービスもあります!

豪/ドル、豪ドル/円、ニュージーランド(NZ)/ドル、ニュージーランド(NZ)/円通貨の特徴

資源国通貨として、スワップ狙いの取引が日本国内で人気を呼んでいたのがこの豪ドルと豪円の各通貨ペアです。
鉱物などを中心としたコモディティの国ですので、ゴールドやシルバーなど商品先物の値動きに加え、最大の貿易相手国である中国の経済指標の影響を受け値動きしやすい特徴があります。

政策金利が段階的に下がってきたため、かつてのようなスワップポイントは出ませんが、未だに人気の高い通貨ぺアです。

ニュージーランド(NZ)ドルやニュージーランド(NZ)円はオーストラリア通貨よりもさらに高金利の通貨です。
オーストラリアと異なり資源国ではありませんが、畜産業や農産業を中心とした農業国です。

ニュージーランド最大の貿易相手国が隣国のオーストラリアで、オーストラリアドルやオーストラリア円の影響を受け、値動きしやすいです。
通貨は、キウイドルやキウイ円などとも呼ばれています。

外為どっとコム
外為どっとコム 豪ドル0.9pips、豪ドル円0.7銭、NZドル/米ドル1.6pips、NZドル円1.2銭
外為どっとコムは、取り扱い全通貨が業界最狭水準スプレッドで提供されています。(原則固定・例外あり)
豪(オーストラリア)ドルや豪ドル円、NZ(ニュージーランド)ドル、NZドル円の取り扱いもあります。
最小取引単位は1,000通貨から対応しているので、高金利通貨も小額からトライすることが出来ます。

ポンド/ドル、ポンド/円通貨の特徴

米ドルより以前は、世界の基軸通貨としての役割を担っていた英ポンド。
国民投票による賛成多数の結果によりEU(ユーロ)離脱への道を歩み始めていますが、EU加盟国との繋がりが強いことから、値動きはユーロ相場に影響を受けます。

時にヘッジファンドなどの投機筋による積極的な仕掛けにより、激しい値動きを見せることがあるので注意が必要です。
スプレッドが他の通貨ペアより高いものの、短期のボラティリティ(価格の変動性:変動率)が高いことから、スキャルピングやデイトレなど短期トレードを好むFXトレーダーに人気の通貨です。

GMOクリック証券(FXネオ)
GMOクリック証券(FXネオ) ポンド/米ドル1.0pips、ポンド円1.0銭(原則固定・例外あり)
GMOクリック証券のFXネオは、スワップ・スプレッドはもちろん、取引ツールやサポート面など、あらゆる面での総合評価が高いサービスです。
FX初心者にはぜひ口座を持っておいて欲しい業者で、もちろんポンド/米ドル、ポンド円にも対応しています。
業界最狭水準スプレッド(原則固定・例外あり)なので、取引コストが安い点も嬉しいポイントでしょう。

ドル/カナダ、カナダ/円通貨の特徴

オーストラリアと同様、資源国通貨であり、商品先物の動きに影響を受けやすい通貨です。
歴史的にも隣国であるアメリカ合衆国(米国)との経済的な結びつきが強いことから、米国経済関連の指標にも反応し、米ドルの値動きが影響する場合があります。

ただカナダ通貨はトレンド転換などが読みにくい通貨ペアなので、FX初心者には注意が必要です。

ヒロセ通商(LION FX)
ヒロセ通商(LION FX) ドル/カナダ1.8pips、カナダ/円1.7銭(原則固定・例外あり)
ヒロセ通商(LION FX)は取り扱い通貨ペア数が50種類と豊富で、その数は業界内でもトップクラスです。
もちろん、ドル/カナダやカナダ/円にも対応しています。
経済ニュース速報やその他情報ツールも充実しているので、出来るだけ早いマーケット市場の動向を追いながら取引したい場合にもおすすめです。

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