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ひろぴー さん
趣味:釣り・バスケ
好きな漫画:スラムダンク
2015年秋に独立をして、専業トレーダーとして活躍されているひろぴーさん。
メディア出演も多数あり、トレードバトルでは好成績を残すなどその実力は本物。
FXを始めとする、株、CFD(原油、金)、仮想通貨(ビットコイン)の取引も行う。
スイングトレードが得意。MT4を使ったセミナー等も開催している。

2017.03.21

今週の相場見通しと狙い目の通貨ペア【3月21日〜】

ひろぴーです。
今週は、ドル円週間見通し狙い目の通貨ペアをご紹介したいと思います。

先週の相場振り返り

先週の注目イベントであったFOMCは市場予想通り、利上げとなりました。
これで米国の政策金利は1.0%となります。

FX会社によってはドル円のスワップ金利が1万通貨あたり40円を超えてくるのではないでしょうか。
今年の想定利上げ回数は3回ですので、このペースですと12月には政策金利が1.5%になります。

1万通貨のロングですと、55円やもしかしたら60円の業者も出てくるかもしれません。
日米の金利差を考えますと中長期的には米ドル買いがよさそうです。

しかし、目先のトランプ政権はドル高を嫌がっている傾向がありますので、それをドル円でチャート分析をしてみたいと思います。

ドル円日足チャート分析

ドル円日足チャート分析 GMOクリック証券(プラチナチャート)より ※クリックすると公式サイトへリンクします。

ドル円の日足です。
テクニカルは一目均衡表RCIになっております。

3月10日に一瞬だけ雲を上抜けて上昇トレンド入り!?っと思わせた値動きがありましたが、その後、上抜け失敗となりまして、下落しております。
米国が利上げしたのに!?っと思われがちですが、こういった現象を「セル・ザ・ファクト」といいます。
事実で売れ」です。

利上げ期待で、市場参加者がたくさんの米ドルを買っていたことから、市場予想通りの結果が出てしまうと、逆に動くことがしばしばあります。
今回も典型的なその類でしょう。
ぜひ覚えておいてください。

これを知らないと意外と大損してしまうことがありますので。
そして現在はドル円が一目均衡表でいう、三役逆転の状態です。

先月の安値近辺である、111.60円前後がサポートラインとなりそうです。
今週中に1度ぐらいはここを目指す展開かもしれません。

個人的には戻り売り目線でトレードをしたいと考えております。
113円か113.50円あたりをバックにショートポジションを構築したいかなっと考えております。

RCI9とRCI26も下向きです。
RCI52もあと数営業日で下に向くでしょう。勢いが加速してきそうですね。

ポンドドル日足

ポンドドル日足 GMOクリック証券(プラチナチャート)より ※クリックすると公式サイトへリンクします。

さて、個人的に今週狙ってみようと考えている通貨ペアがポンドドルです。

薄い雲を抜けてきそうです。
現在1.2380〜90近辺で推移をしております。
先日の英国の金融政策決定会合(BOE)にて、一人の理事が利上げ票に投じていたからです。

最近では、イギリスのブレグジット懸念でポンド安が1年続いてしまったため、インフレの懸念が出てきました。
コンセンサスでは、今月中にEU離脱を宣言して、来月から丸2年かけてEU離脱の手続きを開始します。

しかし、これからまだ2年間もイギリスはEUに加盟したままですので、景気の腰折れを市場が見据えておりますが、この景気の減速が顕著になる可能性はまだ2年以上先のことです。
先にポンド安が織り込み過ぎてしまったため、通貨が安すぎてインフレ懸念が出てきてしまったわけです。

こういったこともあり、景気減速がまだある程度の未来であることと、その2年間の間に大きくインフレ率が上昇してしまう懸念の間に挟まって、英国の中央銀行理事たちの中で意見が少し別れてしまったのです。

おそらく来月もこのような話になると思われます。
少しだけポンドが売られ過ぎていた分、戻しの幅があるように感じられます。
こういった理由からポンドドルのロング戦略を考えたわけです。

テクニカル的にいうとまだシグナルは出てませんが、明後日あたりから、雲の上限が1.2400付近になります。
ここを抜けてクローズしますと上値の余地が拡大されますので、新規での買いが多く入ってきそうです。
今週後半あたりからぜひ注目をしてみてくださいね!