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ひろぴー さん
趣味:釣り・バスケ
好きな漫画:スラムダンク
2015年秋に独立をして、専業トレーダーとして活躍されているひろぴーさん。
メディア出演も多数あり、トレードバトルでは好成績を残すなどその実力は本物。
FXを始めとする、株、CFD(原油、金)、仮想通貨(ビットコイン)の取引も行う。
スイングトレードが得意。MT4を使ったセミナー等も開催している。

2017.04. 3

ドル売りは続くのか?フランス大統領にも注目。

先週の相場概況

ひろぴーです。

先週は四半期の期末らしい値動きでした。

3月、6月、9月、12月の月末の日は、東京時間やロンドン時間の高値で異常な値動きを見せることが多く、3月31日の東京時間の仲値もロンドン時間の仲値も比較的大きく動きました。

実需の建玉の整理がありますので、その影響を受けた格好です。
ドル円は一時的に112.20円まで上昇するものの、ロンドンフィキシングで111円前半まで落ち込み、その落差は1円前後でした。

特にファンダメンタルズ要素がないときにこういった値動きを良くしますので、始めてトレードされた方はぜひとも今後注意をしてくださいね!

では、今週の投資戦略です。

ドル円の相場見通し

今週から4月です。

国内から予算が降りた生保や投資信託などのファンド勢が外債や外国株を購入するために、実弾で米ドルに両替をしてきます。
日本国内投資の投機筋も日経株を買ってくることが多く、歴史的に見ても4月は株買いのアノマリーが強いです。

これは毎年の出来事ですから覚えておいてください。

しかし、ここ直近3年はドル円の月足は陰線で引けておりました。

これらの値動きを先回りするかのように、米ドル売りでした。
個人的には今月もドル売りで推移をするように感じております。

理由をいくつか説明していきましょう。

ドル円日足チャート分析

ドル円日足チャート分析 ■出所:GMOクリック証券 ※公式サイトへリンクします。

ドル円の週足チャートです。
調整相場スタート仕掛けておりましたが、金曜日はご存知の通り、下落して引けたせいで陰線の形になりました

切り替えしたポイントがこの小さな下落相場の38.2%戻しのタイミング、ぴったりと112.20円でした。

引き続き、ここの戻りのタイミングがターゲットになりそうです。

テクニカルに見てみますと、RCI26は下落基調です。
ゆっくりと順調に下げてきているように見えます。
RCI52は横ばい程度でしょうか。まだこちらは様子見です。

ドル円は下落トレンドの戻しの期間に入っている程度で考えておけばよいのではないでしょうか。ファンダメンタルズ的には下落要素が多いです。

トランプ政権目玉政策であった、ヘルスケア法案を成立することはできませんでした。

米国議会の上院と下院の議席数を多く取っているのにもかかわらず、共和党内で賛成するような動きがないことが明らかになってしまったからです。

次なるトランプ大統領の一手は、保護貿易中心の政策発表になってくると思います。

米国ファーストを求めるトランプ大統領ですから、為替牽制中心の政策を取ってくる可能性が高いです。

特に4月はその発言を強めて来るのではないでしょうか。
ヘルスケア法案設立失敗の穴埋めをし易いところからしていくと思われます。

これはドル円もそうですが、日本輸出株にとってはかなりマイナスです。
輸出銘柄から売られ始めると思います。

そうなりますと、ドル円の戻り売りは良いように思えます。

フランス大統領戦況もやはりリスクオフ相場

現在のフランス大統領選挙もルペン党首が勢いづいておりますので、
選挙が近づくにつれて過激な発言が相次いで来るでしょう。米国大統領選挙前のようです。

ルペン氏優勢のような報道には過敏に反応するでしょう。彼女が敗北前提で市場が推移しているためです。
今月は、フランスからの報道にも注意をしておきましょう。