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ひろぴー さん
趣味:釣り・バスケ
好きな漫画:スラムダンク
2015年秋に独立をして、専業トレーダーとして活躍されているひろぴーさん。
メディア出演も多数あり、トレードバトルでは好成績を残すなどその実力は本物。
FXを始めとする、株、CFD(原油、金)、仮想通貨(ビットコイン)の取引も行う。
スイングトレードが得意。MT4を使ったセミナー等も開催している。

2017.06.27

今週はポンド通貨に注目か?

今週のドル円週間見通しと狙い目の通貨ペアをご紹介したいと思います。

先週の振り返り

非常に小動きな1週間でした。
週足の高値と安値はほぼ1円程度と今年一番の低ボラテリティ?だったのではないでしょうか。
僕はほとんどトレードすることなく、ドル円を2回ほどの戻り売りエントリーのみでした。

「休むも相場」という1週間だったと思います。

正直、今週も大きく動くようには思えません。 まだレンジ相場が続くように感じます。

ドル円日足分析チャート

ドル円日足分析チャート ※クリックで画像拡大
(出所:GMOクリック証券 プラチナチャート+)

ドル円の日足チャートです。
特に直近4営業日は見事なまでの十字線が連続しました。

非常に珍しい形です。市場に相当気迷いが生じている証拠でしょう。
ドル円の中期的上昇目線と下降目線が拮抗している状態のようです。

今週の想定レンジは110〜112.50円を前提に、コアレンジは110.50〜112円で考えております。

週越えポジションはドル円のショートですので、110円台ミドルでは一部ドル円を買い戻そうと考えております。 ドル円は少なくとも、週前半を様子見予定です。

RCI的には、952が下向き、26が上向きです。 少しだけ下落のほうが優勢かもしれません。3本とも下を向くのは2日営業日ぐらいあとでしょうか。

ポンドが上昇を始めるかも?

ポンドドル週足分析チャート ※クリックで画像拡大
(出所:GMOクリック証券 プラチナチャート+)

ポンドドルの週足です。
6月の英国金融政策決定会合では、利上げ票が3票入り、ポンドが急上昇しました。
8人のメンバーの中3人のメンバーがインフレ上昇傾向に懸念を示し始めたことになります。

しかし先週、カーニー総裁がポンド高を否定するように、ハト派発言を市場に投入してきました。 もちろんポンドは再び下落です。

これまたしかしなのですが、その翌日にBOEのMPCメンバー中で最もハト派と言われているホールデン氏が年末までに金融緩和縮小を主張しました。

ですので、再びポンドが買われ始めたのです。
ご覧の通り、下髭で週足はクローズしております。

ポンドは非常に乱高下を演じた週でしたが、下値を固めた可能性があります。
BOE内部では、徐々にタカ派寄りに傾き始めているのかもしれません。

ホールデン氏が利上げ票に回るようになれば、利上げ票が1票増加し、現状維持が1票減ることになります。よってポンド高になる可能性が出てくるわけです。
チャートは週足ですが、1.2600近辺がサポートされた形となっております。

来週からは陽線で推移を始めるかもしれません。
ポンドドルの押し目買いを狙いたいと思います。

英国のブレグジット問題で、ソフトブレグジット寄りになってくれば、再びポンドは大きく上昇する可能性もあります。 メイ政権の弱体化が進めばあり得ない話ではないと思われます。

今週以降、ポンドの値動きにも注目しておいたほうが良いでしょう。
週足ベースですが、第一ターゲットに定めたいと思います。