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ひろぴー さん
趣味:釣り・バスケ
好きな漫画:スラムダンク
2015年秋に独立をして、専業トレーダーとして活躍されているひろぴーさん。
メディア出演も多数あり、トレードバトルでは好成績を残すなどその実力は本物。
FXを始めとする、株、CFD(原油、金)、仮想通貨(ビットコイン)の取引も行う。
スイングトレードが得意。MT4を使ったセミナー等も開催している。

2017.07.31

スイスフランのキャリー・トレードがこの夏注目?!

今週のドル円週間見通しと狙い目の通貨ペアをご紹介したいと思います。

先週の振り返り

先週も引き続きドルストレートベースで米ドル売が目立ちました。
ドル円は111円を割り込んでクローズ。ユーロドルも1.17台にまで上昇をしてきました。1.20までかなり近い距離のように感じます。 今週もこの流れが続くのか、見極めのポイントとなるでしょう。

ドル円週足チャート分析

ドル円週足分析チャート ※クリックで画像拡大
(出所:GMOクリック証券 プラチナチャート+)

ドル円週足になります。
ここ数ヶ月間、6円のレンジ相場となっており、現在の110.70付近もレンジの中央付近に位置しております。 現在、利上げやFRBのバランスシート縮小に向けた材料がありますので、ドル高にもう少し推移をしてもおかしくはないのですが、 上値が重い展開です。

理由はユーロドルやポンドドル、ドルカナダ、オジドルなど、他のドルストレートで米ドルが売られているからでしょう。 この影響もあって、ドル円でも米ドルが売られており、下落基調となっているようです。

またIMMポジションもドル円ロングポジションが未だに12万枚を超えておりますので、上昇の余地も限定的ではないでしょうか。 プロのドル円ポジションも多くが捕まっていることがよくわかるデータです。

今週は雇用統計やISMなどの重要指標がありますが、 引き続きドル円を戻り売り戦略を継続したいと思います。

ユーロスイスが2年ぶりの高値更新!1.20がターゲットか?

先週水曜日、ユーロスイスが直近高値であった1.12を大きくブレイクして、急騰しました。
連れて、スイス円やドルスイスも影響を受けて、スイスフラン売りが大きく目立った格好となりました。

特にファンダメンタルズ的な理由があったわけではないのですが、突然のブレイクでマーケットの薄い価格帯を駆け抜けたのではないでしょうか。

ユーロスイス月足チャート分析

ユーロスイス月足チャート分析 ※クリックで画像拡大
(出所:GMOクリック証券 プラチナチャート+)

こちらはユーロスイスの月足です。久しぶりの大陽線となっております。
7月31日でクローズになりますが、さらに高値を更新して終わるのではないでしょうか。

現在、レジスタンスラインとなりそうなポイントが見つからず、1.15と1.20と節目のポイントしかありません。 またスイス中銀も先月緩和姿勢を改めて示しておりますので、日銀同様に金融緩和継続するでしょう。

さらにスイスはマイナス金利です。
スイス売りのトレンドが出ますと、どの通貨ペアに対してもキャリー・トレードが可能ですから、 スイスクロスは引き続き大きく売り込まれやすい環境になっております。

この夏、スイス・フランのキャリー・トレードが注目を浴びそうです。

個人的には、スイス円のショートに、ユーロスイスとドルスイスのロングでポジションをキープしております。 豪ドルスイスやNZスイスといった通貨ペアですと、金利が2%以上付与されますから、非常に大きなメリットがあります。

そういった点では、このようなマイナー通貨ペアのトレードも非常に妙味があるのではないでしょうか。

今週はスイスフランの動向にも注目かと思われます。

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