» » ドル円・クロス円ロングは継続 - 気になる年明けの注目通貨ペアとは?

  1. トレーダーブログ一覧
  2. 山根亜希子
  3. だいまん
  4. ゆきママ
  5. YEN蔵
ひろぴー さん
趣味:釣り・バスケ
好きな漫画:スラムダンク
2015年秋に独立をして、専業トレーダーとして活躍されているひろぴーさん。
メディア出演も多数あり、トレードバトルでは好成績を残すなどその実力は本物。
FXを始めとする、株、CFD(原油、金)、仮想通貨(ビットコイン)の取引も行う。
スイングトレードが得意。MT4を使ったセミナー等も開催している。

2017.12.25

ドル円・クロス円ロングは継続 - 気になる年明けの注目通貨ペアとは?

今週のドル円週間見通しと狙い目の通貨ペアをご紹介したいと思います。

先週の振り返り

クリスマス相場に入り、閑散としました。
今年は秋相場から現在まで結局トレンドレスで終えてしまいました。

昨年大きく動いてしまった反動でしょう。
かなり退屈な相場となったのではないでしょうか。今週後半から米国勢が入ってきます。
来年に向けたポジションを取り始めますから、いい加減動き出すのではないでしょうか。

ドル円週足分析

ドル円週足分析チャート
(チャート:GMOクリック証券より)

ドル円の週足です。
今年の一月に115円を割り込んでからここから7〜8円レンジは1年通してつづいたことになります。

このレンジを抜けていった方向に再びトレンドが出ると思われます。
月足で見てみると、まだまだ上昇トレンドの最中です。

118.70円と125.80円を超えてきますと、再び大きなトレンドになると思われます。
来年はここらを意識した展開ではないでしょうか。

先週の米国の新築住宅販売件数は市場予想を大幅に上回る結果でした。特に前月比で市場予想が-4.4%だったのにも関わらず、結果は+17.5%となり米景気の力強さを実感できる内容です。

金利の上昇で返済率も徐々に上昇するはずなのですが、これを上回るスピードで米国経済は成長しております。 年率換算でも非常に良好な数字です。来年もこの好調さを維持するのではないでしょうか。

1990年代の米国経済の成長を彷彿させます。
株式市場もまだまだ成長途中だと考えられます。

NZ円週足分析

NZ円週足分析チャート
(チャート:GMOクリック証券より)

NZ円の週足です。こちらも先週からポジションを取り始めました。
秋ごろ下落し、ネガティブな形状をしておりましたが、76円を割り込めずに反発。
なんと5週間も連続で陽線を出しました。

RBNZの総裁が来年3月末で交代ということで、タカ派で知られるオア総裁が就任することで決定したことが原因です。 ニュージーランドは政権交代にて、ハト派が予想されていたのですが、中銀総裁に指名したのはまさかのタカ派の人物でした。

現在はスペンサー副総裁が総裁の代行をしておりますので、政策金利引き上げなどは行われないでしょうが、 オア次期総裁が就任後、物価の上昇もまた一段と進んでいるでしょうから、史上最低金利の脱出を図る動きも出てくるのではないかと個人的に考えております。

原油価格の堅調さから、世界的にインフレ基調に2018年、再び大きく上昇していくでしょう。

NZ円週足を長期で確認

NZ円週足分析チャートを長期で確認
(チャート:GMOクリック証券より)

拡大縮小版です。リバース・ヘッドアンドショルダーのような形状をつくっております。
月足に変換してみると、まさにその通りでした。

今年の高値である、83.90円を超えてきますと、長期的に再び大きな上昇トレンドとなるはずです。 政策金利も引き上げはじめますと早いニュージーランドですから期待したいと思います。

ニュージランドは悪材料出し尽くし感からの反発です。まだこの上昇は売られ過ぎからの回復した程度でしょう。 このようにみていると、ドル円よりはチャート形状がしっかりしているように思えます。

こちらの通貨ペアも年明け注目していきたいと思います。


また、このコラム「専業トレーダーひろぴーの為替週間ビュー」は、本日年内最後の更新をもって、しばらくの間休載となります。毎週楽しみにご覧いただいていた方には大変申し訳ございませんが、ご了承いただけますと幸いです。