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2016.02.25

逆風が米国から吹いてくる

2016年2月25日 本日注目のポイントはこちら
22:30 米・新規失業保険申請件数、耐久財受注
ドル/円は111円を割り込むと心理的な節目の110円が重要サポート

相場は昨日も軟調な動きとなり、一体いつになれば上昇するのかわかりません。
年明けから比べるとかなり下がっています。

ドル/円も3月末までに108円を割り込むという話もありますが現実味をおびてきました。

ドル/円が上がってこないのは米国から吹いてくる逆風の影響もありそうです。
不透明感漂う米国の大統領選挙ですが有力候補がそろって円安政策に反対しています。

これは共和党も民主党も両党一致しているということで、誰が米国の大統領になったとしても円高圧力が強まる可能性が高いということです。

アジアの国が意図的に通貨安に誘導していることで米国の輸出業が苦しんでいるという主張です。

金融政策を見ると、米国だけが利上げと世界の動きと逆行した政策になっているためドル高になってしまったわけですが、これ以上のドル高は何とか阻止したいということでしょう。

おそらく、米国の製造業などからドル高に対する不満が噴出していることもあると思います。

米国も選挙前になるとドル高に対してけん制する動きを見せることはよくあります。
有権者である製造業の人達への配慮が必要なのは日本と一緒です。

<金先物 日足チャート>
金先物 日足チャート(楽天証券より)

為替については、ドル高円安の水準がかなり進んでいるので仕方ないと思えるのですがTPPに対しても各候補が軒並み猛反対しているというから安倍政権にとっては思わぬところからすごい勢いで逆風が吹いています。

TPPについては、各国の政治指導者の顔ぶれが変わってしまったらどうなるかわからないという話は前からありました。

日本は熱心にTPPを推進していますが他国は意外に冷めているという報道もあります。
金融政策だけでなく、他の方面からも逆風が吹いてくるとなると日本の政治のかじ取りもどうなっていくのでしょうか。

政治的リスクが高まれば円高方向へのリスク回避の流れが強まることになります。
昨年までの流れと一転して、今年は大きく円高が進むというシナリオでトレード戦略を立て直す必要がでてきそうです。

そして、原油だけでなくドルと逆相関の関係が知られている金(ゴールド)の動きにも注目です。

1200ドルを超えてきていますので、ドル安とあわせて金が上がっていくかどうかも見ておきたいです。

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