米国に続いて英国も利上げの準備

今日は、関東ではお盆ですね。 京都では祇園祭りの頃が一番暑いので今が夏真っ盛りといえます。 相場は先週の水曜には大きく暴落しましたが1週間で何事もなかったかのようなレートまで戻ってきています。 日経平均も2万500円あたりまで戻してきました。 為替相場も落ち着いた動きとなっています。 昨日は、ポンドが上昇しましたが背景には利上げ期待があるようです。 イングランド銀行(英・中央銀行)のカーニー総裁は、景気回復が勢いを増す中、利上げが近づいているとの見解を明らかにしました。 また、利上げに伴う「衝撃や調整」の発生は不可避との見方も示しているようです。 基本的には、利上げは株価にとってはマイナス要因となります。 NYダウの上値が重くなっているのも9月の利上げを意識しているわけです。 米国に続いて、英国も利上げとなってくれば他の国も利上げの準備に入ってくるのではないでしょうか。
<ポンド/円 4時間足チャート>
ポンド/円 4時間足チャート
DMM.com証券(DMM FX)より
そうなると株価は世界的に上がりにくくなってきます。 新興国が米英の利上げを意識して、利上げを急ぐ動きが出てくるかもしれません。 昨日は、ポンドが利上げへの期待から上昇しました。 こうなってくると中長期的には利上げができないユーロや円は、ドルやポンドに対して弱くなってきそうですね。 ポンド/円のチャートを見ると先週の急落で185円あたりまで下げましたが190円台を回復し、順調に192円台まで値を伸ばしています。 193円あたりは急落前に何度か上値を抑えられていたレートなので、ここを超えてくれば再度196円を目指す動きになるでしょうか。 為替相場は年明けのフラン・ショック以降、欧州通貨に対して警戒心が強まっているためフラン、ユーロ、ポンドの荒い動きについていけないと感じている人も多いかと思います。 ただし、ここにきてポンドは買い支え要因ができたことで少し安心感がでそうです。 昨日は、イランが核協議合意で原油の制裁解除を受けて原油増産の可能性が高まっています。 原油安にとっては、イランの増産でさらに原油価格下落の可能性が出てくるため資源国通貨にとっては逆風になるのではないでしょうか。


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