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2008.07.29

外為12時・円、反発――107円台前半、対ユーロも反発

29日午前の東京外国為替市場で、円相場は反発。12時時点は前日17時時点に比べ40銭の円高・ドル安の1ドル=107円33―36銭近辺で推移している。根強い米金融不安を背景に前日の米市場で株安・ドル安となった流れを引き継いだ。アジアの株式相場も大幅安で推移したことで、投資家のリスク志向の後退を映した円買い・ドル売りが入ったほか、輸出企業による為替予約(先物の円買い・ドル売り)の動きも円を支えた。円は107円30銭近辺まで上昇した。

 ただ、積極的に円を買う材料にも乏しく、円の上昇余地は限られた。決済日ベースで月末の取引になるため、輸入企業など実需に伴う円売り・ドル買いがやや膨らんだことも円の上値を抑えた。9―12時の円安値は107円46銭近辺で、値幅は16銭程度にとどまった。

 円は対ユーロでも反発。12時時点は同31銭の円高・ユーロ安の1ユーロ=169円04―07銭近辺で推移している。株安に伴う円買いは対ユーロでも見られた。一時168円台後半に強含む場面もあった。

参照元
NIKKEINET
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