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2015.12.15

先週から2円も!?ドル/円は121円付近まで下がりました。

2015年12月15日 本日の気になる相場
日経平均株価 前日終値:18,883.42 始値:19,957.50
ドル/円 前日終値:121.12 始値:121.12

本日の東京外為市場では、ドル/円相場が1ドル=121円付近をウロウロしています。

14日の海外市場で年初来の安値を更新した「原油先物相場」の動向をにらんだ展開が続いているといった感じでしょう。

FOMC(米連邦公開市場委員会)の開催を前にして、投資家たちのドル買い持ち高が減ってきているとされており、ドルの下値は限定的なんじゃないか?といった見方が出ています。

代表の発言「ほぼ仲値の需給のみで、FOMCを前に様子見状態」 ドルは、金融機関の仲値発表が集中する午前10時頃に121円18銭まで買われる場面があったものの、上値は限定的でした。

三菱UFJ信託銀行資金為替部であり、為替市場グループの市河伸夫グループマネージャーは、この日のドル/円について「ほぼ仲値の需給のみで、FOMCを前に様子見状態」と指摘していました。


14日の海外市場では、原油が大幅安になったり欧州株が下落したという背景がある中で、ドル/円は11月2日以来のドル安・円高水準となる120円35銭を出した後、取引終盤が近づくにつれて121円ちょうど付近まで戻しました。

ユーロ/ドルの相場は、1ユーロ=1.1049ドルとなり11月2日以来の水準までユーロ高・ドル安が進んだ後は1.09ドル台に戻っており、足元では1.1022ドル付近をいったりきたりしている。

アメリカ市場では、株式相場が反発しました。 商品関連銘柄が下げていたものの、原油相場の回復を背景に取引終了間際に買いが膨らみました。

S&P500種株価指数は前営業日比0.5%高の2021.94で終了しています。

S&P500種株価指数とは??

Standard Poor's 500 Stock Indexの略で、NY証券取引所(NYSE Arca、NYSE Amex)、NASDAQに上場されている銘柄から代表的な500種類の株価を浮動株調整後の時価総額比率で加重平均をして、指数化したもののこと。

FOMCは15〜16日の日程で開かれます。ノムラ・インターナショナルの後藤祐二郎氏は、FOMCでの利上げがほぼ確実視されている中、FOMCの参加メンバーによるFF(フェデラルファンド金利)の予想分布図に注目。

「来年の利上げが3回程度と予想されるのが一番居心地がいいかもしれない。そうなれば特に株はあまり崩れない一方で、アメリカの2年・5年債の金利は上がりやすい。ドル/円はしっかりしやすい」と言いました。

日本株安を受けて売りが出やすい状況にもなりそうですが、FOMC(米連邦公開市場委員会)で利上げ確実とされていることから、ショートカバーの動きが予測されます。

FOMC(米連邦公開市場委員会)で利上げ確実 株安を意識した円買いは活発とまではなっていませんが、中国本土株が弱含み(よわぶくみ)となっていることから、リスクを伴うような円売りは抑制されているようです。

午後になった現在の取引でもドル/円はショートカバーが出やすいですが、日経平均先物がやや上げ幅を縮小する展開のため上値が重い展開となりそうです。


前回のニュースブログからちょうど1週間経ちますが、約2円ほど下落しています。 為替も人生も、何が起きるかわかりませんね!引き続き個人的にドル/円はウォッチし続けます〜!!