米国株急伸――ダウ420ドル、ナスダック91ポイント高 リーマンなど証券決算を好感

【NQNニューヨーク=千田浩之】18日の米株式市場でダウ工業株30種平均は大幅続伸。前日比420ドル41セント高の1万2392ドル66セントと、2月28日以来の高値で終えた。上げ幅は2002年7月29日以来の大きさ。ナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに急反発し、同91.25ポイント高の2268.26で引けた。証券大手の決算が市場予想を上回り、信用リスクを警戒する市場の安心感を誘った。  早朝にリーマン・ブラザーズとゴールドマン・サックスが発表した2007年12月―08年2月期決算は大幅な減収減益となったが、一株利益と純収入がともに市場予想を上回った。資金繰りの悪化からベアー・スターンズが経営難に陥るなど、金融機関の経営不安が強まっていただけに、朝から金融株を中心に買いが膨らんだ。  午後2時15分ごろに、米連邦準備理事会(FRB)は、米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の0.75%引き下げを決定したと発表。市場では1%の大幅利下げ期待が広がっていたことから、発表直後は失望売りを誘い、主な株価指数は伸び悩む場面もあった。ただ、FRBは声明文で今後の追加利下げを示唆したこともあり、売りは一時的だった。  早朝に2月の卸売物価指数(PPI)と住宅着工件数が発表されたが、相場の反応は限定的だった。  S&P500種株価指数は3営業日ぶりに大幅反発し、54.14ポイント高の1330.74で引けた。業種別S&P500種は「金融」が8%超上昇したのをはじめ、全十業種が上昇。ダウ構成銘柄は、シティグループなど金融を中心に全30銘柄が上昇した。  ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は午後4時までの通常取引で約19億株(速報値)。ナスダック市場は約23億9000万株(同)だった。  リーマンは流動性が潤沢であると強調したことも好感され、46%超と急伸。ゴールドマンは16%超上げた。ベアー・スターンズは買収価格引き上げなどの思惑から22%高。今後3年間で実質売上高が約7割増えるとの業績見通しを発表したヤフーが7%上昇した。最高経営責任者(CEO)が楽観的な見通しを示したと伝わったデルも高い。  半面、金先物相場が時間外取引で急落したことを嫌気し、ニューモント・マイニングなど金鉱山株が軒並み下落した。 参照元 NIKKEINET //markets.nikkei.co.jp/kawase/


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