» » ドル円のショートカバーはどこまで続くか

  1. トレーダーブログ一覧
  2. 山根亜希子
  3. ひろぴー
  4. だいまん
  5. ゆきママ
 YEN蔵が教える円相場&トレード術
YEN蔵が厳選
おすすめFX会社
取引
単位
通貨
ペア
超豪華!
キャッシュバック
ピックアップ!
ひと言メモ
ヒロセ通商(LIONFX) 1,000通貨 50 最大56,000円 取引通貨、発注システムが豊富。
キャンペーンは使い分けるとかなりお得に。
GMOクリック証券 10,000通貨 19 最大33,000円 発注システムが使いやすい。
そして狭いスプレッドも魅力のひとつ。
外為どっとコム 1,000通貨 20 最大30,000円 約定がしっかりしている。
そして情報が豊富な点が◎

ポイント 【ヒロセ通商】取扱通貨ペア50種類以上あるFX口座で取引すれば複数のトレードをしても資金管理しやすい>>

2017.09.11

ドル円のショートカバーはどこまで続くか

週金曜日はドル円が一時107.317まで下落し10ヶ月ぶりの安値をつけた。

ダドリー・ニューヨーク連銀総裁は、短期金利が上昇するとの道筋は依然として明確だが、FRBの利上げ時期を正確に予想するのは時期尚早と述べた。 経済成長がトレンドを上回っていることや、金融政策が非常に緩和的となっていることは利上げが必要であることを示しているとした。

しかしインフレ率が予想を超えて低下したことで利上げを待つ必要がある、ハリケーンの上陸で米経済が向こう数ヶ月は混乱する可能性があるとし、 第3四半期の成長見通しが若干押し下げられる可能性があると述べた。

ハト派的な発言を受けてドルは下落し、ドルインデックスは91.011まで下落し2015年1月以来のレベルに下落した。 米長期金利は低下し10、30年債利回りは10ヶ月ぶりの低水準つけた。

今週は3年債入札240億ドル、10年債入札200億ドル、30年債入札120億ドルが実施されるために、入札の動向も米国金利の行方を探る上で注目される。

結局ドル円も安値から反発して107.80付近で終了した。
本日は、北朝鮮が建国記念日にミサイル発射などを行わなかったことで、 ドル円は108円台でスタートし一時108.50付近に上昇後に108円台前半に下落したが、仲値に向けて上昇し108.55の高値を示現した。

北朝鮮リスクに対するドル円のショートの買い戻しがドル円を押し上げたようだ。
108.60〜70付近は下落前の戻り高値にあたり、短期的にはレジスタンスレベルとなっている。

日経平均も270円高となり、先週の北朝鮮に絡む地政学的リスクの円高、株安の動きの反動が出ている。

ドル円も長期的に重要なレベルである107.50~108円のゾーンをかろうじてサポートされた形になっている。

107.40〜50付近は昨年6月にブレグジットで100円割れまで下落した、戻り高値になったレベルで、 ここは11月のトランプラリーまでレジスタンスとして機能したところで、昨年11月以降はサポートして機能している。

短期的には上昇トレンドを維持するには108円がサポートできるかどうかが重要。 108.60〜70を完全に上抜けすれば、次のポイントは6日の戻り高値109.40〜50となろう。

ドル円60分足チャート

ドル円60分足チャート ※クリックで画像拡大
(チャート:ヒロセ通商より)

本日の記事に関連するページ


プロフィール

YEN蔵 田代岳 氏【通称:YEN蔵】
米系のシティバンク、英系のスタンダード・チャータード銀行と外資系銀行にて、20年以上、外国為替ディーラーとして活躍。
その後、独立し現在は投資情報配信を主業務とする株式会社ADVANCE代表取締役。 為替を中心に株式、債券、商品と幅広くマーケットをカバーして分かりやすい解説を行っている。

長期のファンダメンタルズ+短期のテクニカルを組み合わせて実践的なリポート、セミナーを展開。 ドル、ユーロなどメジャー通貨のみならず、アジア通貨を始めとするエマージング通貨でのディーリングについても造詣が深い。 また海外のトレーダー、ファンド関係者との親交も深い。

「YEN蔵」の名でブログ「YEN蔵のFX投資術-ドル、円、ユーロ、ポンド、オーストラリアドルで世界に投資」を開設。 為替市場に対するコメントなどで多数のアクセスを集めている。
また、Twitterでは「YENZOU」でマーケットの動きをつぶやいている。