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2017.10.11

カタルーニャ問題などでユーロは一時反発

昨日はさまざまなニュースがユーロのサポート材料となった。

8月のドイツ貿易統計は216億ユーロの黒字となり、予想の200億ユーロを上回った。
輸出が前月比3.1%の増加になる一方で輸入は前月比1.2%の増加となった。

先月の総選挙ではメルケル与党のCDU/CSUは前回選挙から議席数を減少させたが、経済の堅調さは継続している。

9日にラウテンシュレーガーECB専務理事は、インフレを抑制している原因は一時的な原因であるので、 ECBは来年は資産買い入れを縮小し、将来的には買い入れを終了させる必要があると述べた。

10月26日のECB理事会を前にしてECB高官の発言はユーロをサポートする材料となった。

プチデモン・スペイン・カタルーニャ州首相は、州議会に対して住民投票の結果を受けてカタルーニャ独立の権利を得たと宣言する一方で、 問題解決の合意のために話し合いを行う必要があり、そのために宣言の効力の一部停止を提案するとのべた。

カタルーニャ自治州が一方的に独立する可能性が低下し、スペイン政府との協議が行われる期待感から、ここのところ下落していたユーロのサポートと材料となった。

ユーロドルは1.1668の安値をつけた後は3日続騰となり、本日1.18276の高値をつけたが下落前のサポートレベルである 1.1820〜30付近が短期的にはレジスタンスレベルになっており、1.18割れまで下落している。

1.1820〜30が上抜けできれば、一目均衡表の基準線が位置する1.1880、雲の上限が位置する1.1893付近がターゲットとなろう。

またユーロ円は9月22日に134.406の高値をつけた後に10月9日に131.71の安値をつけた後に本日は132.89まで反発している。

一目均衡表の基準線の131.88付近がサポートされて反発したが、転換線の132.41付近も上抜けしている。

132.70〜80付近は134.406〜131.71の61.8%戻しに当たる。
上値のめどは50%戻しが133.00〜10付近に当たり133円付近。

また9月29日の戻り高値である133.11付近が意識される。ここを抜けると38.2%戻しが133.40付近に位置している。

ユーロ円時間足チャート

ユーロドル日足チャート ※クリックで画像拡大
(チャート:ヒロセ通商より)

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プロフィール

YEN蔵 田代岳 氏【通称:YEN蔵】
米系のシティバンク、英系のスタンダード・チャータード銀行と外資系銀行にて、20年以上、外国為替ディーラーとして活躍。
その後、独立し現在は投資情報配信を主業務とする株式会社ADVANCE代表取締役。 為替を中心に株式、債券、商品と幅広くマーケットをカバーして分かりやすい解説を行っている。

長期のファンダメンタルズ+短期のテクニカルを組み合わせて実践的なリポート、セミナーを展開。 ドル、ユーロなどメジャー通貨のみならず、アジア通貨を始めとするエマージング通貨でのディーリングについても造詣が深い。 また海外のトレーダー、ファンド関係者との親交も深い。

「YEN蔵」の名でブログ「YEN蔵のFX投資術-ドル、円、ユーロ、ポンド、オーストラリアドルで世界に投資」を開設。 為替市場に対するコメントなどで多数のアクセスを集めている。
また、Twitterでは「YENZOU」でマーケットの動きをつぶやいている。