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2017.10. 3

強い米国指標を受けてドル上昇

昨晩発表された9月の米ISM製造業景気指数は60.8 と前月の58.8、予想の58を上回った。
この水準は2004年5月以来の高水準、歴史的に見ても高水準に上昇している。

ハリケーン・ハービーとイルマの被害で供給網に影響が出て、納入に時間がかかったり、原材料価格が上昇したことが数字の上昇に影響した可能性が高いと見られている。

ハリケーンの影響を除いても、米製造業は堅調な状況が続いており、ハリケーンの影響を受けなかった地域の生産なども堅調だった。

9月の米ISM製造業新規受注は64.6、前月は60.3、9月の米ISM製造業雇用指数は60.3、前月は59.9となり2011年6月以来の高水準。

9月の米ISM製造業出荷指数は64.4、前月は57.1、9月の米ISM製造業価格指数は71.5、前月は62となり出荷も伸びているが、価格が大きく上昇している。

数字は強かったが、米長期金利の上昇は抑えられ、10年債利回りは2.325%付近に低下する局面もあった。

一方で株式市場は強いISMの数字に素直に反応した。 ダウは150ドル高、SP500は0.39%高、ナスダックは0.32%高となり、3市場そろって終値では過去最高値を更新した。

本日は仲値のドル買いでドル円は上昇した。
112.70付近で推移していたドル円は、仲値にかけて112.90付近まで上昇し、その後も上昇が継続し113.177まで上昇した。

同時にユーロドルはサポートされていた1.1725〜30付近が下抜けし、おそらくストップロスを巻き込んだ売りが出ていたものと思われる。

ユーロドルは60日移動平均線が位置する1.1745付近を下抜けしている。 ここから下のポイントとしては、8月17日の安値1.1659、一目均衡表の雲の下限である1.1590付近が意識される。

週間ピボットのサポート1は1.1710付近、デイリーピボットのサポート1は1.1704付近となっており、この1.17付近もサポートとして意識される。

レジスタンスとしては、60日移動平均線が1.1743付近となっており、短期的には1.1740〜50レベル。 中期的には戻り高値の1.1830〜40がレジスタンスになろう。

また一目金呼応表の雲の上限が1.1853付近、転換線も1.1853付近に位置し、1.18台中盤が重要なレジスタンスと思われる。

ユーロドル日足チャート

ユーロドル日足チャート ※クリックで画像拡大
(チャート:ヒロセ通商より)

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プロフィール

YEN蔵 田代岳 氏【通称:YEN蔵】
米系のシティバンク、英系のスタンダード・チャータード銀行と外資系銀行にて、20年以上、外国為替ディーラーとして活躍。
その後、独立し現在は投資情報配信を主業務とする株式会社ADVANCE代表取締役。 為替を中心に株式、債券、商品と幅広くマーケットをカバーして分かりやすい解説を行っている。

長期のファンダメンタルズ+短期のテクニカルを組み合わせて実践的なリポート、セミナーを展開。 ドル、ユーロなどメジャー通貨のみならず、アジア通貨を始めとするエマージング通貨でのディーリングについても造詣が深い。 また海外のトレーダー、ファンド関係者との親交も深い。

「YEN蔵」の名でブログ「YEN蔵のFX投資術-ドル、円、ユーロ、ポンド、オーストラリアドルで世界に投資」を開設。 為替市場に対するコメントなどで多数のアクセスを集めている。
また、Twitterでは「YENZOU」でマーケットの動きをつぶやいている。