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2017.11. 2

本日はBOEの政策決定に注目 - 場合によっては相場が荒れる可能性あり?

昨日発表された米10月のADP民間雇用者数は23.5万人増加となり、9月の11万人、予想の20万人を上回り7ヶ月ぶりの大幅な増加となった。

明日の米雇用統計の前哨戦の位置づけだが、ハリケーンの影響により前月の減少からのリバウンドが期待されている、 昨日の時点で予想のレンジが12〜40万人ほどと大きな乖離がある、市場のコンセンサスは30万員ほどで、予想の中間は28〜33万人ほどとなっている。

非農業部門雇用者数の推移時よりも前回良い数字だった失業率や平均賃金に注目が集まる展開となろう。

米紙WSJ(ウォール・ストリート・ジャーナル)によると、FRB次期議長にパウエル氏を指名する意向とホワイトハウスが伝えたと報道した。 すでにパウエル氏の昇格の予想も出ていたために、この報道に対する影響は限定的だった。

ドル円は昨晩114.281まで上昇したが、114円台では輸出勢のドル売り需要もあり、依然として114円台中盤がレジスタンスになっている。

また114円のオプションが3日まで20億ドル以上と比較的大きな規模になっており、 オプションに絡む売買が114円を中心にして出てくる可能性が高く米雇用統計までは114円をはさんだレンジになる可能性が高い。

本日は英中銀の金融政策委員会が予定されている。
金融政策は0.25%の利上げが予想されている。声明文やカーニーBOE総裁の発言に注目だが、金融政策が据え置かれた場合のポンドの下落が加速する可能性が高い。

ポンドドルは1.3330〜40(9月20日の高値1.36458〜10月6日の安値1.30267の50%戻し)がレジスタンスになっている。

利上げとなればこのレベルを上抜けし38.2%戻しの1.3410〜10、下落前の戻り高値1.35付近を試しに行く展開となろう。

むしろ利上げが見送られた場合は、一目均衡表の雲の下限1.32付近、10月27日の安値1.3070、10月6日の安値1.30267を試しに行く展開となろう。 仮に利上げ見送りとなっても1.3付近がサポートされれば1.3〜1.35のレンジが継続するものと思われる。

ポンドドル日足チャート

ポンドドル日足チャート ※クリックで画像拡大
(チャート:ヒロセ通商より)

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プロフィール

YEN蔵 田代岳 氏【通称:YEN蔵】
米系のシティバンク、英系のスタンダード・チャータード銀行と外資系銀行にて、20年以上、外国為替ディーラーとして活躍。
その後、独立し現在は投資情報配信を主業務とする株式会社ADVANCE代表取締役。 為替を中心に株式、債券、商品と幅広くマーケットをカバーして分かりやすい解説を行っている。

長期のファンダメンタルズ+短期のテクニカルを組み合わせて実践的なリポート、セミナーを展開。 ドル、ユーロなどメジャー通貨のみならず、アジア通貨を始めとするエマージング通貨でのディーリングについても造詣が深い。 また海外のトレーダー、ファンド関係者との親交も深い。

「YEN蔵」の名でブログ「YEN蔵のFX投資術-ドル、円、ユーロ、ポンド、オーストラリアドルで世界に投資」を開設。 為替市場に対するコメントなどで多数のアクセスを集めている。
また、Twitterでは「YENZOU」でマーケットの動きをつぶやいている。