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2018.02. 9

BOE政策金利発表後にポンド円上昇!しかし◯◯が影響して下落!その要因とは?

英中銀は政策決定会合で、政策金利を0.5%に据え置き。
国債買い入れ枠も4350億ポンドに据え置き。

声明では、標準的な期間に2%のインフレ目標に回帰することが望ましい。
経済が2月のインフレ報告の予想に沿う形で進展するなら、金融政策は11月の見通しと比較して、やや早期に、かつ一段と引き締める必要があるだろうとした。

インフレ報告では経済成長に関して2018年が1.8%、2019年が1.8%、2020年が1.8%とした。11月時点の見通しは2018年は1.6%、2019年は1.7%、2020年は1.7%だった。

インフレ見通しに関しては、1年後が2.28%、2年後が2.16%、3年後が2.11%となり、11月時点の予想は1年後が2.3%、2年後が2.21%、3年後が2.15%だった。

これをうけて金利先物市場では、5月の利上げが50%以上、8月の利上げをほぼ完全に織り込んだ形となった。 英中銀の声明を受けて世界的に金利上昇の流れとなった。

米30年債の入札では最高落札利回りが3.121%と11ヶ月ぶりの高水準となり、応札倍率は2.26内と昨年11月以来の低水準となった。 30年債利回りは前日の3.116%から3.1284%に上昇、10年債利回りは株価の下落を受けて前日の2.832%から2.8258%に低下した。

しかし全般的な利回りの上昇は世界的に株価下落の原因になっている。
ニューヨークダウは1032ドル安で4.15%の下落、SP500は3.75%、ナスダックは3.9%の下落となった。

ニューヨーク市場の引けにかけて売りが加速したが、ニューヨークは来週のSQ前で、依然としてボラティリティが高い展開が続いている。

英中銀の会合を受けてポンドドルは1.38台後半から1.4065付近まで上昇した。 このレベルは2日の高値1.4275付近から6日の安値1.3835の50%戻しに当たり、曽於湖がレジスタンスとなり1.39台前半に下落している。 短期的には前回安値の1.3820~30がサポートされれば1.38~1.4のレンジと見ている。

ポンド円も決定会合を受けて152円付近から154円付近に上昇したが、株価下落によるリスクオフの流れも復活し、ドル円が108円台に下落すると150.85付近まで下落した。 前回安値の150.20、149.40付近と150円割れがサポートできるかどうかがポイントとなろう。

ポンド円日足チャート

ポンド円日足チャート ※クリックで画像拡大
(チャート:ヒロセ通商より)

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プロフィール

YEN蔵 田代岳 氏【通称:YEN蔵】
米系のシティバンク、英系のスタンダード・チャータード銀行と外資系銀行にて、20年以上、外国為替ディーラーとして活躍。
その後、独立し現在は投資情報配信を主業務とする株式会社ADVANCE代表取締役。 為替を中心に株式、債券、商品と幅広くマーケットをカバーして分かりやすい解説を行っている。

長期のファンダメンタルズ+短期のテクニカルを組み合わせて実践的なリポート、セミナーを展開。 ドル、ユーロなどメジャー通貨のみならず、アジア通貨を始めとするエマージング通貨でのディーリングについても造詣が深い。 また海外のトレーダー、ファンド関係者との親交も深い。

「YEN蔵」の名でブログ「YEN蔵のFX投資術-ドル、円、ユーロ、ポンド、オーストラリアドルで世界に投資」を開設。 為替市場に対するコメントなどで多数のアクセスを集めている。
また、Twitterでは「YENZOU」でマーケットの動きをつぶやいている。