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2018.05.15

東京で為替が動くのは9時55分!!

こんにちはYEN蔵(@YENZOU)です。
本日は5・10日でしたが、あまり大きな動きは出ませんでした。
5・10日というのは5と10のつく日で、輸入企業の決済が多いことがあるので仲値でドル買いが出やすい日といわれています。
もちろん本日みたいにあまりドル買いがなかったのか、あるいはドル売りのオーダーが多くて拮抗したのかは分かりませんが、こういう日もあります。

東京時間の9時55分は仲値と呼ばれる決済の時間です。
為替相場は平日は24時間動いていますから9時55分のレートというものに特別な意味があるわけではありません。

しかし一般の企業で為替の動きを常に監視していて担当者を置いているのは一部の大手企業だけです。
そうすると1日の中でこの時間というのを決めて為替の決済に利用する為替レートが必要になってきます。
そのレートが9時55分に各銀行が発表する仲値と呼ばれるもので「なかね」と呼びます。

相場の言葉は難しいですよね、寄付(よりつき)とか、なかなか難しい漢字が多いです。

この仲値はドル円だけではないのですが、1円以上相場が変動しない場合は、企業の決算に9時55分のレートが利用され、1円以上動くと市場連動と呼ばれ、新たなレートが決められます。

仲値はそれ以外に海外資産の評価にも使われます。
例えば海外の株や債券などに投資している投資信託などが本日の資産がいくらになっているか評価する場合には海外の株や債券の値段と、それを円価に引き直すためにドル円やクロス円のレートを決めなければいけません。
その評価のためのレートに仲値が使われます。
これは東京の仲値が使われることや、ロンドンの仲値が使われることなど、その投資信託によってまちまちになります。

本日のドル円は仲値前の9時ごろ109.792まで上昇後、109.66まで下落しましたが、小動きながら109.75付近で推移しています。

110円がなかなか抜けずに重要なレジスタンスになっていますが、109.40〜50もサポートされて、米長期金利の上昇を受けてジワリと上昇しています。

110円を抜けられる、あるいは108〜110のレンジが続くのか引き続き注目です。

ドル円5分足チャート

ドル円5分足チャート ※クリックで画像拡大
(チャート:ヒロセ通商より)

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プロフィール

YEN蔵 田代岳 氏【通称:YEN蔵】
米系のシティバンク、英系のスタンダード・チャータード銀行と外資系銀行にて、20年以上、外国為替ディーラーとして活躍。
その後、独立し現在は投資情報配信を主業務とする株式会社ADVANCE代表取締役。 為替を中心に株式、債券、商品と幅広くマーケットをカバーして分かりやすい解説を行っている。

長期のファンダメンタルズ+短期のテクニカルを組み合わせて実践的なリポート、セミナーを展開。 ドル、ユーロなどメジャー通貨のみならず、アジア通貨を始めとするエマージング通貨でのディーリングについても造詣が深い。 また海外のトレーダー、ファンド関係者との親交も深い。

「YEN蔵」の名でブログ「YEN蔵のFX投資術-ドル、円、ユーロ、ポンド、オーストラリアドルで世界に投資」を開設。 為替市場に対するコメントなどで多数のアクセスを集めている。
また、Twitterでは「YENZOU」でマーケットの動きをつぶやいている。