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2018.06.12

材料の賞味期限は?米朝首脳会談の気になる結果も…

こんにちは。YEN蔵(@YENZOU)です。
昨日はG7の米国の孤立化について書きました。
週明けはやはりドル円、クロス円は売られて始まったのですが、その後はドル円、クロス円ともに堅調で円安、株高の流れとなりました。

イベントを前にして円安、株高が進みましたが、ここまでにロングポジションが整理されており、マーケットがニュートラルかややショートに傾いていたので、イベント前のショートカバーがはいったのかもしれません。

10時から米朝首脳会談が始まりました。
この2人がシンガポールで会見するというのは少し前まではみな懐疑的でしたが、テレビでふたりが握手する姿を見て改めて歴史がうごいているのだなと感じます。

ここまできたので、さすがに会談が決裂するという最悪のシナリオは回避されたわけですが、今日の会談で朝鮮半島、ひいては東アジアが冷戦構造から平和的な発展に向かうのかどうかすぐには分からないでしょう。
ただその道筋がここからスタートするのであれば、地政学的なリスクでマーケットが崩れることはないでしょう。

ただマーケットには、buy on rumor sell on factという格言があります。
直訳すると噂で買って事実で売るということです。
市場には思惑がありますから、イベントに向かって何らかの思惑でマーケットが動きます。
そこでポジションを仕込んで、実際にイベントで結果が出たときは利食いをするということです。

ここまでは思惑で円安、株高となっていますが、結果が出るお昼過ぎとか、記者会見が行われる17時過ぎに一旦今回の上昇に対する利食いがでる可能性もあります。

今週のイベントはこれだけではないので、今後はマーケットは新しいテーマの思惑で動くのかもしれません。
マーケットが何に関心を抱いているのか、最近はテーマの賞味期限が短くなっていますが、それを見極めることはトレードにとっては重要なことです。

ドル円は前回高値の110.25付近を上抜けしてきましたが、ユーロ円は前回高値の130.30付近がレジスタンスになっています。

ユーロ円日足チャート

ユーロ円日足チャート (チャート:ヒロセ通商より)



プロフィール

YEN蔵 田代岳 氏【通称:YEN蔵】
米系のシティバンク、英系のスタンダード・チャータード銀行と外資系銀行にて、20年以上、外国為替ディーラーとして活躍。
その後、独立し現在は投資情報配信を主業務とする株式会社ADVANCE代表取締役。 為替を中心に株式、債券、商品と幅広くマーケットをカバーして分かりやすい解説を行っている。

長期のファンダメンタルズ+短期のテクニカルを組み合わせて実践的なリポート、セミナーを展開。 ドル、ユーロなどメジャー通貨のみならず、アジア通貨を始めとするエマージング通貨でのディーリングについても造詣が深い。 また海外のトレーダー、ファンド関係者との親交も深い。

「YEN蔵」の名でブログ「YEN蔵のFX投資術-ドル、円、ユーロ、ポンド、オーストラリアドルで世界に投資」を開設。 為替市場に対するコメントなどで多数のアクセスを集めている。
また、Twitterでは「YENZOU」でマーケットの動きをつぶやいている。