• 投稿:2017.12.04 (最終更新:2018.06.25)

今週は政治的リスクに注目…!

金曜日のニューヨーク市場では、フリン元大統領補佐官の裁判所でのFBIに対する虚偽の発言をしたことで有罪を認めたとの報道で市場は乱高下した。

同氏は司法取引に応じ、ロシアとの接触に関してトランプ氏の娘婿のクシュナー氏らの指示であったことと述べているようだ。 これによって捜査が政権の中枢に及ぶ可能性がでてきた。この報道をうけてドル円は112円台から一時111.40付近まで下落。

ダウは24322.06ドルの高値から23921.9ドルまで300ドル超の下落となった。
また日経平均先物も22830円付近から22370円に400円超の下落となった。

ただ米法人税率を35%から20%に引き下げる税制改革法案の通過が近いことで株価、ドル円は反発した。実際法案は51対49で上院を通過した。

ただ上院案は2019年からの開始、下院案は2018年からの開始など上院案と下院案では相違点もあり、今後すりあわせをする必要もあるが30年ぶりの大型税制改革に大きく前進した。

ロシアンゲートの問題が今週も相場の足を引っ張る可能性はあり、この問題で株安、円高になる局面もあるだろう。

一方で減税法案の通過という好材料には株価、ドル円ともに素直に上昇で反応し株価上昇、ドル高への期待も強い。 今後はこの材料のどちらがより市場に影響を与えるのか注目されよう。

今週は4〜8日に米韓軍事演習があり、地政学的リスクに対して株価、為替が反応する局面もあるだろう。

また8日にはメジャーSQ、米雇用統計と材料が控えている。 来週のFOMCでは利上げがほぼ織り込まれているが、来週のFOMCへの流れとし雇用統計にも注目が集まる。

先週のドル円は110.843の安値がサポートされた。 ここは9月8日の安値107.317〜11月6日の高値114.736の50%戻しの111円付近、一目均衡表の雲の下限110.70といったポイントが控えていた。

金曜日の高値は112.874となったが、一目均衡表の基準線の112.79、雲の上限の113.096といったレジスタンスが機能した。 ドル円は一目均衡表の雲の中での動きになっている。

今週以降はこのレンジをブレークできるかどうかに注目したい。

ドル円日足チャート

ドル円日足チャート ※クリックで画像拡大
(チャート:ヒロセ通商より)

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