• 投稿:2017.12.06 (最終更新:2018.06.25)

株安で円高。ドル円の時間足で見てみよう

米大統領選挙でのロシアの介入疑惑を捜査しているモラー特別検察官は、ドイツ銀行に対して、トランプ大統領と家族の口座に対する情報提出を求めている。
ドイツ銀行はトランプ氏が行っている不動産事業に多額の融資を行っており、この融資に関してロシア政府の配慮があったのではないかとの思惑も出ている。

一方で米下院共和党は、つなぎ予算の期間について協議を行った。
6日にも採決の見通しもあるが、保守強硬派のフリーダム・コーカサス(自由議員連盟)は30日までの延長検討を要求している。
下院議事運営委員会のピート・セッションズ委員長は22日までのつなぎ予算を検討する方針とした。
これらの材料もあり、昨晩のダウは0.45%下落、SP500は0.37%下落、ナスダックは0.19%の下落となった。

これらの動きを受けて米10年債利回りは前日の2.379%から2.3527%に低下、一方で2年債利回りは1.81%から1.8224%に上昇した。
これで2年債と10年債の利回りは53BP(ベーシスポイント=0.53%)に縮小している。
2年債と10年債、あるいは30年債との利回り格差がここまで縮小するのは2007年10月以来となっており、米国債のイールドカーブは期間の短い金利が上昇するフラットニングが続いている。
これは利上げ局面で起こるパターンで、フラットニングが起こると株価が下落しやすいという説もある。
少なくとも短期金利の上昇、長期金利の横ばいの上昇ではドルのサポート材料にはなっていない。

ニューヨーク市場の流れを受けて、東京市場の前場は日経平均が202円安、ドル円も112.60付近が重くなっていた。
昼休みに日経平均先物が300円超の下落となり、ドル円も112.20付近まで下落している。

チャートはドル円の時間足。
113.09の高値を示現後、戻りは112.866となり113円台の重さが確認された。
11月28日の安値110.843〜113.09の61.8%戻しが112.20付近となり、ここまで下げている。
ここが維持できないと50%戻しの111.95付近38.2%戻しの111.70付近への下落となりそうだ。

112.20〜30は月曜日の早朝のギャップの下限でもある。
短期的には重要なサポートレベル。

ドル円時間足チャート

ドル円時間足チャート ※クリックで画像拡大
(チャート:ヒロセ通商より)

本日の記事に関連するページ


関連記事


おすすめ記事


おすすめ記事

  1. MT4, 取引(トレード)方法の種類と特徴

    MT4インジケーター追加の仕方!初心者におすすめのインジケーターは?
  2. MT4, 取引(トレード)方法の種類と特徴

    MT4が使えるFX会社を徹底比較!5分でわかる!MT4で100万円稼ぐには?
  3. FX攻略のために必要な知識と情報, キャンペーン・お役立ち情報

    月に1度の米雇用統計を見逃すな!米雇用統計スケジュール
  4. インタビュー・対談

    衆議院議員 今井雅人氏が1ヶ月半で5000万円の利益!FXで稼いだ方法とは?
  5. インタビュー・対談

    FXで50万円から1000万円稼ぐ東大生 田畑昇人さんに突撃インタビュー前編

メニュー

注目の記事

  1. FXトレーダーも気になるビットコイン投資とは?

    仮想通貨

    FXトレーダーも気になるビットコイン投資とは?

    インターネット上にしか存在しない「ビットコイン(bitcoin)」使い方は投資、トレード、買い物など様々で、今後はもっと…

FXトレーダーブログ

だいまん YEN蔵 ゆきママ

友達登録でFX戦略コラムが届く

LINE@始めました