• 投稿:2017.12.07 (最終更新:2018.06.25)

昨日の東京市場は大荒れ。。。そんな中、豪ドル円は…?

昨日の東京市場は大荒れとなったが、海外市場では小動きとなった。
中国株の下落と、トランプ大統領の駐イスラエル米国大使館のテルアビブからエルサレムへの移転による地政学的リスクの増大を嫌って日経平均は一時500円超の下落となり、ドル円も112円割れまで下落しリスクオフの株安・円高となった。

しかし欧米市場では株価は小動きとなり、スイスフランは売られ、WTIも1.66%の下落となり中東情勢の緊迫を嫌気したリスクオフの流れとはならなかった。

もともと大使館の移転はトランプ大統領の選挙公約でもあり、このこと自体は目新しいことではなく市場はショックとは受け止めなかったようだ。

本日の東京市場では前場は日経平均は280円高の22457.74円で終了し、昨日の下落分の6割は戻した格好になっている。
ドル円も112.50付近まで上昇し、昨日の下落分はほぼ戻している。
ユーロ円も132円台中盤、ポンド円も150円台中盤と昨日の下落分を50%ほど戻している。

そんな中で豪ドル円は、84.80付近まで下落し上値の重い展開が続いている。

昨日発表された7〜9月期豪GDPは前期比0.6%と予想の0.7%を下回り、前年比2.8%と予想の3%を下回った。
1年ぶりの大きな伸びとなり4〜6月期の1.9%も上回った。
設備投資の増加が今回のGDPの伸びにつながったが、家計支出は弱かった。
民間投資は4.5%の上昇となり4年ぶりの大きな伸びとなった。
しかし個人消費は賃金上昇の鈍化や、債務の増加により抑制されて家計消費は0.2%の増加に留まった。
家計の消費、民間需要が伸びてこないと経済成長の加速や利上げというサイクルにはならないものと思われる。

また本日発表された豪貿易収支は1億500万豪ドルの黒字となり、予想の13億7500万ドルの黒字を大きく下回った。

数字を受けて豪ドルは0.7543付近まで、豪ドル円は84.80付近まで下落した。
一昨日の高値0.7650付近、86.20付近がレジスタンスとなり再び下落トレンドとなっている。

前回安値の0.7530付近は昨年12月の安値0.7160〜9月の高値0.8125の38.2%戻しに当たり、このレベルを下抜けしてしまうと5月の安値0.7320〜30付近がターゲットとなろう。

豪ドル日足チャート

豪ドル日足チャート ※クリックで画像拡大
(チャート:ヒロセ通商より)

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