クロス円の下落でドル円も112円台中盤に下落

5日発表の米雇用統計は非農業部門雇用者数が14.8万人と予想の19万人を下回りファーストアクションはドル売りとなった。
失業率は4.1%で変わらず、U6失業率が8.1%と小幅に上昇、注目されていた平均賃金は年率で2.5%上昇となった。

14.8万人は最初はインパクトがありましたが、失業率が4.1%と雇用がかなり伸びている状況で、ここから更なる雇用者の伸びは鈍化している状況です。

2016年の就業者の伸びは220万人で2017年は210万人と下回り、やはり雇用状況逼迫する中で人材の取り合いが始まっている可能性もあり、非農業部門雇用者数の伸びは頭打ちになる可能性もある。
そうなると失業率は3.5%付近まで低下する予想もあり、さすがにそうなると平均賃金が3%以上の上昇となり、2018年はようやくインフレ率の上昇が見られるかもしれない。

それを考えると、今後の雇用統計の注目は引き続き失業率と賃金の上昇率となるのだろう。

先週は世界的な株高となった。
日米欧中国とすべての主要株式指数が上昇した。
クロス円が全般的に上昇し円安株高の流れとなった。
特に豪ドル円、カナダ円などの資源国通貨や、ランド、トルコ、メキシコといった新興市場の通貨も大きく上昇した。

ルインデックスは0.16%の下落とほぼフラットななかで、豪ドル、ニュージーランドドルが上昇し、雇用統計が強かったカナダドルも買われた。
(ドル売りカナダ買い)ドル円が0.38%の上昇となったために結果としてクロス円が上昇して円安の流れとなった。

ただ昨晩からは上昇していたユーロ円が136.637を示現後は下落に転じたこともあり、ドル円も113円台前半がレジスタンスとなった。

輸出勢の売りも散見されていたところに日銀のオペ減額のニュースに反応してドル円は112.50付近まで下落している。

本日10時10分の日銀の国債買い入れは25年超を8000億の買い入れと前回の900億円から減額した。

これらを材料にドル円は112.円台中盤で推移している。
年末年始からのクロス円中心の円売りの利食いが出ている状況だが、ドル円は依然として111.50~113.50のレンジ内の動きと見ている。

ドル円日足チャート

ドル円日足チャート ※クリックで画像拡大
(チャート:ヒロセ通商より)

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