昨晩発表されたFOMC議事要旨って重要なんですか?

こんにちはYEN蔵(@YENZOU)です。

為替、株価ともに冴えない展開が続いています。
昨日の東京市場はシリアがらみの地政学的なリスクが株価の下落材料になりました。
海外市場でもシリアに対する米国を中心とした西側の諸国が軍事攻撃を行うのではないかとの思惑で、ドル円は一時106.65付近まで下落。

ユーロ円も132円付近まで下落しました。

その後発表されたFOMCの議事要旨がややタカ派だったことでドル円は一時107円台に反発しましたが、いまのところ107円付近がレジスタンスになっています。

議事要旨では委員会のメンバー全員が向こう数ヶ月の間に国内景気が底堅さを増し、インフレ率も上昇すると見ていたことが判明したことで、米国の債券利回りが上昇し一時107円台となりました。

FOMC(公開市場委員会)は年8回、役6週間おきにワシントンの理事会会議室で行われます。
FOMCの議事要旨は、公開市場委員会の議論と、公式見解を明らかにするもので、FOMC開催の3週間後に公開されます。

議事要旨の内容は、経済情勢、金融政策の実行内容やその影響、経済予測、メンバーの議論の内容(この部分が全体の半分以上で一番注目される部分)、ニューヨーク連銀向けの政策指令(FOMCの政策を市場で実際に実行するのはニューヨーク連銀の仕事です)、経済予測サマリーなどです。

市場はFOMC議事要旨から今後の金融政策の行方を占うわけです。
米国が利上げを継続するなかで、FOMCによる金融政策は為替を動かす重要な材料なのですが、最近は米中の貿易摩擦問題やシリアを巡る地政学的リスクのほうが短期的には為替を動かす材料になっています。

このように為替や株式などのマーケットは、その時々の材料を消化しながら変動しますので、その時マーケットが何を重要視しているのかを理解することは重要なことです。

ドル円は引き続き107円が磁石のようにマーケットをひきつけています。
いまのところ106.50~60付近がサポートとなり、107.50がレジスタンスになり1円のレンジが続いています。
こういうときはレンジ取引に徹するのが良いかもしれません。

ドル円時間足チャート

ドル円時間足チャート (チャート:ヒロセ通商より)


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