• 投稿:2018.11.08 (最終更新:2018.11.09)
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米中間選挙は事前予想通りの結果?ボラティリティで計る事前のマーケットの警戒度とは?

米中間選挙は事前予想通りの結果?ボラティリティで計る事前のマーケットの警戒度とは?

こんにちは。
YEN蔵(@YENZOU)です。

今週はなんとなく天気が冴えずに雨も降っていたのですが、今日は秋晴れで気持ちが良いですね。

米中間選挙が終わったことにより、市場が総じて上昇の動き!

マーケット市場も米中間選挙というイベントを通過して、昨晩のニューヨーク市場はNYダウが545ドル高と大幅に上昇しました。
ナスダック(NASDAQ)は2.64%、SP500(S&P500種株価指数)は2.12%と3市場揃っての上昇と秋晴れの動きでした。

マーケット市場は不確定なことを嫌います。
米中間選挙といった不確定要素を嫌っていましたが、それが終わったことで株が買われたわけです。

特に今回の選挙は上院は共和党、下院は民主党という事前予想通りの結果になったことも株価のサポート材料、為替はその分動かないという結果になった理由です。

2016年の英国のEU離脱の国民投票や、米大統領選挙のように事前予想と異なる結果になった場合は市場は大きく動きます。
その意味では昨日の結果はあまりサプライズはなかったわけです。

東京市場では若干の乱高下はありましたが、2016年のブレグジットや大統領選挙時の動きに比べると非常にレンジは狭いものでした。
これはやはり2016年のブレグジットや大統領選挙の反省から警戒感があり、マーケットが事前にそれほど楽観的ではなったことも影響していると思います。

マーケットの警戒感を計るボラティリティ(変動率)とは?

マーケットの事前の警戒感を計る上で参考になるのはオプションのボラティリティ(変動率)です。
米国株関してはVIX指数、日本株に関してはVIX指数がオプションのボラティリティとして参考になります。

SP500のオプションのボラティリティをあらわすVIX指数は6日は19.91%でしたが選挙が終わった7日は16.36%に17%も低下しています。

日経平均のオプションのボラティリティであるVI指数は6日は26.8%、7日は24.82%、本日は21.32%と大きく低下しています。
10月の株価の下落によるマーケットの警戒感が急速に低下していることが分かります。

チャートはユーロドルの時間足です。
昨日は1.1499まで上昇しましたが1.15をブレークできずに、再び1.1420付近に下落しています。
1.15付近が下落前の高値1.1620~安値の1.1302の38.2%戻しとなり、レジスタンスレベルとして機能しています。

ユーロドル時間足チャート相場(ヒロセ通商LIONFXより)

ユーロドル時間足チャート相場(ヒロセ通商LIONFXより) (チャート:ヒロセ通商より)

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