値動きは限定的?注目すべきは4月6日までに公表すると言われている…

1ドル=100円という声が日に日に高待っていますが、同時に底入れといった雰囲気も出始めており、なかなか難解な相場になりつつあります。
果たして、雇用統計のある今週はということで、トレード戦略についてまとめさせていただければと思います。

今週の気になる経済指標!
(重要度に分けて★3段階で表示しています)
★★★(米)3月雇用統計(雇用者数・失業率・平均時給(6日21:30)
★★(米)3月ISM非製造業景況指数(2日23:00)
★★(欧)3月消費者物価指数・速報値(4日18:00)
★★(米)3月ADP雇用統計(4日21:15)
★★(米)3月ISM非製造業景況指数(4日23:00)

2月初旬の雇用統計ショックによって、改めて注目度は高まりましたが、前回の平均時給の下振れによって、トレンド的に見ればまだまだ賃金インフレは発生していないとの判断になっていますから、今回の数字で再び流れが変わるかといえば、その可能性は低いでしょう。

もちろん、予想から大幅に乖離するような異常な数字が出れば話は別ですが、そうでもない限りは、米長期金利(10年債利回り)の急騰・急落もないでしょうから、最近のドル円の金利に対する感度を考えれば、値動きは限定的なのかなと。

では、あまり警戒するべきものがないかというと、そうではありません。
注目すべきは、米通商代表部が4月6日までに公表するとされている最大600億ドル規模の関税対象品目リストでしょう。

手続き的には、パブリックコメントの募集期間や修正審議などで導入は2ヶ月以上、先になるとされているものの、相場は常に先取りしますから、発表前後の株価を含めて相場全体の反応を見ておく必要があります。

ここ最近のドル円は上昇に対する感度は鈍いですが、下落についてはそこそこ反応しますから、株価が下がればドル円も押し下げられるという認識で、しっかり見ておきたいところです。

ドル円の日足チャート

ドル円の日足チャート (チャート:GMOクリック証券より)

ドル円は先週つけた大陽線から、トレンド転換といった声も強まっています。
確かに反発には注意しなければならない値動きではあるものの、まだまだ上値の重さは健在で107円台へはタッチしただけで終わっています。

また、106.10円近辺にある21日移動平均線を割り込んで、105円台に突入するような動きがあれば、下押し圧力は強まることになります。

なので、戦略としては、引き続きショート・戻り売りをベースにトレードしていきたいですね。

レンジが少し切り上がった感はあるので、106円台後半からショートポジションを少し厚めに作って、できれば105円台での利食いを狙いたいところ。

ただ、106円前半が攻めきれないのであれば、106円後半より上のポジションについては、21日線の手前で決済しても良いでしょう。

損切りに関しては、やはり108円台定着かと思います。
流石に、そこまで戻れば底入れとの見方が強まりますので、一旦はポジションを整理して次の展望を考えたいですね。

今週はこんな感じでやっていこうと思います。
雇用統計においても、強い結果でドル円が反発するのであれば、売り場を探していきましょう!


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