• 投稿:2018.05.14 (最終更新:2018.07.04)

今週の経済指標はドイツを中心に欧州の指標を見ておきたいところ…!

先週もドル円は110円の大台乗せに失敗し、一段と上値の重さが意識されています。
ドル高気味の相場は続いていますが、果たして今後も続くのかどうか、具体的なトレード戦略も含めて考えて行きたいと思います。

先週の記事はこちら

今週の気になる経済指標!
(重要度に分けて★3段階で表示しています)
★★(独)1-3月期GDP・速報値(15日15:00)
★★(欧)1-3月期GDP・改定値(15日18:00)
★★(米)4月小売売上高(15日21:30)
★★(欧)4月消費者物価指数(16日18:00)
(独)5月ZEW景況感調査(15日18:00)
(欧)5月ZEW景況感調査(15日18:00)

まず、今週の経済指標については、ドイツを中心に欧州の指標を見ておきたいところでしょう。
このところ、欧州は指標の下振れが目立っており、先々週はユーロ安がドル高を支えた面もあります。
今週も弱めの結果になれば、ユーロ安がドルを下支えすることになるでしょう。

肝心のドルに関しては、小売売上高や地区連銀総裁の講演ラッシュということで、それなりに材料はありますが、決定打には欠けるといった印象です。

もっとも、イラン核合意の離脱や米中通商協議の不調、ドル高による新興国危機などなどネガティブな材料はそこそこあるわけですが、市場がさほど気にしていない状況を見るに、基本的には大崩れも意識しにくいのかなと思います。

したがって、相場をリードしてきた米長期金利(10年国債利回り)が大崩れして2.9%台を割り込むとか、NYダウが1,000ドルを超える暴落を記録するといった急な値動きでもない限りは、ドルは底堅く推移するでしょう。

かといって、110.00円ラインを中心に上値はかなり重そうですから、結局はレンジ相場が続く可能性が高いのかなと考えています。

ドル円の日足チャート

ドル円の日足チャート (チャート:GMOクリック証券より)

目先は109円台を維持できるかどうかでしょう。
割り込めば108.80円近辺にある21日移動平均線や5月4日安値の108.65円を試して行くことになるでしょう。
これらも割り込んでしまうと、108.00円といった節目でもあり、ちょうどその近辺に位置する89日移動平均線が見えてくることになります。

したがって、押し目を狙ってエントリーするのであれば、109.00円といった大台の節目や、遅くとも5月4日安値更新で一旦手仕舞いしたいところです。

また、基本的にはレンジ見通しですから、110.00円ラインを背に戻り売りという戦略もあり。
その場合は110.00円や110.20円近辺の200日移動平均線を損切り目処としたいですね。

いずれにせよ、今週はイレギュラーな材料がなければ基本的には1ドル=108.60~110.00円程度のレンジが続く可能性が高く、そう考えると決めうちも難しくレンジ加減付近ではロング、上限付近ではショートするしかなさそうです。


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